人々の『スマホ中毒』が、何かと問題視されがちな現代。
ただし、堀 正岳 (めほり)「リストの魔法」発売中(@mehori)さんによると
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2020年 スマホ見すぎ
1985年 ゲームしすぎ
1950年 漫画読みすぎ
1963年 本を読みすぎ (!)1863年に「考えることに対して読むこと(おそらく読書)をしすぎると良くない」という記事があったという話、面白い
情報が前の時代より急に増えると「多すぎる情報は良くない」という意見が出がち https://t.co/wDFjUaK5LU
— 堀 正岳 (めほり)「リストの魔法」発売中 (@mehori) 2020年1月28日
なるほど…(゚Д゚;)
時代によって変わる常識
堀さんはさらにこう続けます。
もちろん19世紀後半における「読むこと」と、現代における「読むこと」は同じものではないので、ここからこうした批判のすべてが馬鹿げているという結論は導けません
80年代における「ゲーム」が2020年の「ゲーム」と直接比較的ないのと同じ。でも、ちょっと視線を変えて考えるきっかけにはなりますね
— 堀 正岳 (めほり)「リストの魔法」発売中 (@mehori) 2020年1月28日
「いつもどおり」が消えてしまう不安から、あらゆる変化を理由なく悪だと思ってしまう。
知らず識らずのうちに、そのような偏見を抱えてはいないか…常に自問自答し続けることは非常に大切です。
関連:スマホ世代の若者が『公衆電話』を使ってみたら…リアクションに納得
みんなの反応
●前例が無いと混乱するから否定する。その方が楽
●未知な物・よく理解できないものは、排除するような働きでもあるのか?
●それぞれの世代で新しい情報を処理しきれなくなった人間がそういう意見をいい始めるのかな? だとしたらいつか自分もそうなってしまいそうで怖い
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。