限界teachersの会(仮) (@teacher42786417)さんが投稿した、教師を目指すとある教育実習生の体験談に注目が集まっています。
「公立中学へ教育実習に行きました。朝7時半までに来てお茶汲みをするように言われました。
・80人分のお茶を用意
・記名のないマグカップを誰先生の物か暗記
・緑茶がダメな先生にはほうじ茶を私は3週間でしたが、いつもは若い女の先生のお仕事だそうです。私に学校の先生は無理だと思いました。」
— 限界teachersの会(仮) (@teacher42786417) 2019年7月8日
あまりに馬鹿げたルール…(((;゚Д゚)))
夢に近づくはずが、業務と全く関係ない奴隷のような作業を強いられたのでは、心が折れてしまうのも納得です。
悪しき習慣
その後、教育現場の実態を知る方々からも「確かに昔はあった」との声が寄せられていました。
朝から職員室の全職員の机にお茶を置く風習、私の勤務地では、38年前になくなりました。まだやっているところがあるとは、ショックです(涙)
— Mizuho Yamamoto (@kaijyu1959) 2019年7月8日
それ、私が現職の時は日直の仕事でした
お茶を飲まない職員もいて、
その人の机の上には
朝入れたお茶が夕方までそのまま放置されていましたいったい何のためのお茶くみなんだか?
飲みたい人が飲みたいときに飲みたい分だけ入れればいいよね?
— 断酒院座堕悪 FX&CFDトレーダー (@hhkmasit) 2019年7月8日
パワハラ、男尊女卑、どちらの側面から見てもアウトなお話。
学校にしても他の職場にしても、こんなことがあってはなりませんね。
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みんなの反応
●お茶も自分でいれられない教師が、何を教えられるの?
●初任の頃は気を使ってお茶入れをしていましたが、ただでさえ忙しい休み時間が潰れるのは不満だったし、自分の飲みたいものを各自用意した方がいいのにと思っていました。今ちょうど当時のおばちゃん先生と同世代ですが、私は自分の好きなものを飲みたい。全然人に用意して欲しいと思いません
●こんな文化は今の学校に…というか企業さんでも殆どないでしょうに。あるとしたらそれは、悪しき風習を良いものとして既得権益にすがる年配者のいる職場だと思います。大ベテランが一言「こんなことやらなくていい」と職場で一喝すればなくなることなのに、未だにあるのはそーゆー理由かと
深く考えさせられる一幕に、他のユーザーたちからも怒りの声が沸き起こっていました。