日本人が「あの国」と「あの国」に抱く素朴な疑問。出身者に聞くと…

ある日のこと。

2足歩行ロボットの研究者であるShuuji Kajita (@s_kajita)さんは、積年の疑問を解決する「またとないチャンス」に恵まれたそうで

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先日、お昼休みにアルジェリア出身の研究者とナイジェリア出身の学生さんと一緒に食堂にゆくという、一生のうちもう二度とないだろうという機会に、誰もが中学時代に考えたであろう質問をしてみた。
「君らの国って、名前が似てるけど何か関係あるの？」

— Shuuji Kajita (@s_kajita) 2016年12月22日

 
よくぞ聞いてくださいました(笑)！

 
そして、気になる答えは…

「はぁ？」と二人。
アルジェリア出身「アルジェリアのAlはアラビア語の定冠詞で、ジェリアは島々みたいな意味だよ」
ナイジェリア出身「ナイジェリアの国名はニジェール川に由来しているんだ。隣国はニジェールだし」
僕「なるほど。ぜんぜん関係ないのか―」

— Shuuji Kajita (@s_kajita) 2016年12月22日

さらに僕から説明。
「日本語では『ある』がexist, 『ない』はnot existだから、『ジェリア』が有るのがアルジェリア、無いのがナイジェリアなんだろうな、とつい思ってしまうんだよーw」
ここで、ある程度日本語を知っているアルジェリア出身研究者、腹を抱えて大爆笑。

— Shuuji Kajita (@s_kajita) 2016年12月22日

 
「全くの無関係である」！

笑われてしまいましたが、我々としては大変勉強になりましたね(*´艸｀*)

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