あるユニークなアートがニュージーランドのクライストチャーチアートギャラリーの屋上に突如建設され、現地の人のみならず世界中を困惑させています。
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えっ・・・!?
…手!?( ;∀;)
腕ならぬ親指を腰(?)にあて、どこか遠くのほうを見据えるダンディな左手。
精巧な技術に感心させられる一方で、気味が悪く、それでいて笑えてくる…見ているだけで、さまざまな感情が湧き上がってくる不思議なオブジェです。
これを制作したのはニュージーランドのアーティスト、ロニー・ファン・ハウトさん。制作者の顔にソックリなのは意図的なのか、それとも偶然なのか……(笑)
ロニーさんいわく、このオブジェの制作については、「特に意味はない」とのこと!
何から何まで、謎に満ちています( ;∀;)
設置作業の様子も非常にシュール(笑)
運搬中の写真が好き pic.twitter.com/jXtrBwhSQE
— ako Hfuhruhurr (@jigokumimi) 2016年9月2日
通りすがりの方も思わず苦笑い。
建設に携わった一人、アンディ・デイビスさんもかなり困惑気味のようです。
「正直なところこれが一体何なのか、私にも分かりません。だって、手の上に顔があるんですよ」
しかし、その不思議な魅力が多くの人の気を引いていることは確か。
ネット上には、なぜかゴム手袋をつかってオブジェを再現してみたというファンの方も…!
特に意味はないとのことですが、見るものを虜にするという点では、文句なしに素晴らしい芸術作品だといえるのではないでしょうか!