今、世界で話題のiOS/Android用アプリ「Pokemon GO」。
ポケモンと任天堂、さらにアメリカの企業「Niantic Labs」が開発したこのアプリは、スマホの位置情報機能を活用し、実際の街中にポケストップ(ポケモンをゲットできる場所)を配置することにより、プレイヤーに「現実世界でポケモンをゲット」させることを可能にしたという、とても画期的なゲームです!
アメリカでは7/6に先行公開されて以来、Google PlayとApp Storeの総合ランキングで1位を保持。1日のアクティブユーザー数がTwitterに迫るなど、大変な人気を博しています。
それゆえ、こんなエピソードまで。
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同じくプレイ中の2人組の男性「兄ちゃん、こっちにイワークいたぞ!」
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一緒に遊ぶ
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警察官「お前らヤクの売買か?」
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ポケモンGOの説明をする
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警察官「どうやるんだ?」
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一緒に遊ぶ
その人気は、もはや社会現象!
事実、ポケストップには人が殺到しています。
彼等はゼニガメを探しています#ポケモンGO pic.twitter.com/6jAdMdXdeC
— コトキル (@e_fguna) 2016年7月11日
またゲームの普及に際して、こうした側面も…
アメリカ人の知り合いにポケモンGOについて聞いてみたら「子供の肥満問題に対してオバマ大統領が8年費やしても成し遂げられなかったことを、 ポケモンGOは24時間で成し遂げた」って言ってて草。
— こらっぴ (@colappy) 2016年7月11日
ポケモンGOのアメリカでの評価が軒並み、「アメリカの肥満問題を解決する第一歩」「任天堂がとうとう俺たちを運動する気にさせた」「教会に行く唯一の動機(ポケストップ目当て)」「ポケモンGOの為に皆んなが行く場所が進化論を信じてない教会ってのが面白い」て感じでめちゃくちゃ笑ったわwww
— 高槻 陸(危険⚠️)@JG佐久間さん (@bleach15_m) 2016年7月11日
Nianticの担当者によれば、日本での公開は「もうちょっと先になります」とのこと! しかし、すでに攻略法を考案中の方もチラホラ見受けられます。
これクッソワロタwww
「ポケモンGO
孵化&育成にはリアルで10km移動しなくてはならない
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時速10km超えると駄目。自動車対策がされる
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試行錯誤した結果、スマホを載せたプラレールを使う事で解決 」 pic.twitter.com/QWy0xEVVmE— 社畜28号 (@neet_28gou) 2016年7月11日
ポケモンを育てたり、そのタマゴを付加させたりするためには、結構な距離のウォーキングが必要に…。
そこで、同様のゲームで既に試されていた、上記の「プラレールにスマホを括り付けて走らせる」という解決策が注目を浴びているんだとか!
そしてその結果…
ポケモンGO 孵化・育成に10km移動必要(10km/h制限)
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スマホをプラレールで載せて移動させる案が、ネット出回る
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タカラトミー +5.9% ☆今ココ— だい@の奇妙な冒険 (@dice_kabu) 2016年7月11日
プラレールを販売するタカラトミーの株価が上昇(笑)!
まさに「風が吹けば桶屋が儲かる」事態に!(ちなみに、任天堂の株価はうなぎのぼり状態で、時価総額が9000億円以上もアップしています。)世界騒然のPokemon GOは、すでに日本でも大きな旋風を巻き起こしつつあるようです!