KUNIO(@kunio9209)さんが投稿した、実家の寿司屋にまつわる呟きに注目が集まっています。
実家の寿司屋が安政2年からやってた店だったんだけど、初代の日記が残ってて、「噂に聞く清水の次郎長とかいうヤクザもんが食いに来た。お代を払わず平然と帰ったので。めっちゃむかつきました。肋骨折れればいいのに」みたいな事が書いてあるって、見せてもらった事がある。あの日記また見たい。
— KUNIO (@kunio9209) July 11, 2024
初代は万吉さんって人で、当時高級アイテムであったという金写真ってのを奥さんと撮影してて、金の薄い板に写真が印刷されたヤツなんですけど、店に飾ってたら県の資料館の偉い人が貴重だから展示したいので預からせてくれと言って来てどっかに展示されてるんだけど。あれ返してくれるのかな。
— KUNIO (@kunio9209) July 11, 2024
ちなみにこれ、次郎長さんソロ来店じゃなくて、一家引き連れてとのことなんで、スゲー損したはずなんですよね。やっぱあの世で今、なう肋骨折れてもろて。
— KUNIO (@kunio9209) July 11, 2024
すごい( ;∀;)
お寿司屋さん視点
静岡市の清水と言えば”清水の次郎長”といっても過言ではないほど有名な人物。
お金には困っていたそうなので、無銭飲食したという話にも真実味があります。
非常に残念なことにコレはガチでして、払わず帰ろうとしたから「旦那、お代をいただいとりませんが?」的な事を言って初代が手を出してら、ニヤッっと笑って手の上に手をポンと重ねて来て、そのまま帰った。っちゅー話です。🍣〜fin
— KUNIO (@kunio9209) July 11, 2024
当時の町人の日記を読んでみたくなりますね(*’ω’*)
関連:「名前が可哀想過ぎる」ある回転寿司店のメニューを見たら…え
みんなの反応
●静岡県の清水市では次郎長の評判は実に悪い.ひい爺さんや爺さんが次郎長に斬られた記憶がまだ残っている。講談の次郎長とはずいぶん違う悪党です
●喧嘩での刃傷沙汰や博打はしても寿司の食い逃げなんて、みみっちい真似をするチンピラでは無い気がするんだけど
●後世に残る(あるいは残すために)面白くかっこよく美化された話と、実際会ったことのある人の現実の話とのギャップは今も昔も変わらないな
興味深いお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。