障害に対する周囲の反応について…
岸田奈美|陸上寿司愛好会(@namikishida)さんは、こんな呟きを投稿しました。
「障害は愛すべき個性」
「パラリンピック目指しなよ!」
「障害者ってアートの才能あるんでしょ?」これな〜〜〜本当にそう思ってる人もいるし、なんとか励ましたくての言葉なんはめっちゃわかるからありがたく受け取りたい一方、「そんなわけあるかい!一切皆苦じゃ」と枕を濡らす夜もあるよねえ。
— 岸田奈美|陸上寿司愛好会 (@namikishida) November 6, 2021
なるほど…。
ベストな対応
岸田さんはさらにこう続けます。
じゃあどうすればいいねんと聞かれたから考えたけども、関係性でどんだけでも心地よい会話は変わるから、全然違うんですよね。よくわからん時は「そうかあ、○○障害なんだね」って相手が言ったテンションでオウム返しすると、会話を広げるか、これでスルーするか、相手が選べるのでええのではと。
— 岸田奈美|陸上寿司愛好会 (@namikishida) November 6, 2021
当事者でなければわからない苦労も多いからこそ、自身の想像で物を言うと相手を傷つけてしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、このアドバイスを思い出したいですね。
関連:障害のある子を持つ親が度々言われる『ある言葉』に思うことは…
みんなの反応
●毎回こういう場面に出くわす時、複雑というかげんなりする気持ちになります
●「サバン症候群でしたっけ? 将来ものすごい天才になるかもしれませんよ!?」って言う人もいて、返答に困ります。まあ、相手も下手に同情して場の雰囲気悪くならないように言ってるんでしょうけど
●言う人の価値観と受け手の実感にギャップがあることも少なくないだろうなと
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。