澤田智洋|世界ゆるスポーツ協会 (@sawadayuru)さんが投稿した、視覚障害にまつわるツイートに注目が集まっています。
視覚に障害がある友人が「タッチパネルはどこを押していいか分からないからバリアでしかない。でもタッチパネル化の波が加速している。これまで通っていた松屋や日高屋に行けなくなった。セブンイレブンの決済方法も選べない」と心底困っていた。深刻な問題。
— 澤田智洋|世界ゆるスポーツ協会 (@sawadayuru) February 28, 2023
対応策としては、「タッチパネルに読み上げ機能をつける」「点字メニューを置く」などがあるのですが、何より「私にとっての便利は、誰かの不便かもしれない」と考え続けることが大事だと思っています。
— 澤田智洋|世界ゆるスポーツ協会 (@sawadayuru) March 1, 2023
なるほど…。
見落としがちな視点
「私にとっての便利は、誰かの不便かもしれない」
この言葉にハッとさせられます。
タッチパネルが増えたから、吃音がある私はものすごく助かってるけど、障害によると…そうですよね。色んな人に配慮してということは、本当に難しいことだと感じます。
絶対こうしてね!じゃなく、これもこれもあるから、好きな方法でいいんだよ!と優しくアナウンスしてあったりすると嬉しいですね。— nao (@nao_PRIMULA) March 1, 2023
単に便利さを追求するのではなく、誰もが不便さを感じない社会を目指していく必要がありますね。
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みんなの反応
●私盲人なのですが、最近はタッチパネルのセルフレジが増えてきまして困っとります
●なるほどな、確かに俺たちにとっては便利だけど、言われてみれば目が不自由な人のことを全く考えていないな
●店員呼んでいいよ!うちは出来るだけ補助してる!
●だからシステム化は良くないじゃなくて、システムの中でアクセシビリティを考えられるようになると良いのにね。音声認識とかね
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。