ジロウ (@jiro6663)さんが投稿した、人助けにまつわる呟きに注目が集まっています。
福祉系とか支援活動とかに携わっている人には深く頷いてもらえるところだと思うのだけど、「本当に困ってる人」を助けてしまうと本当に逃げ場がないくらいの怨みも買うので(溺れている人は助けに来た人を押さえつけて一緒に沈もうとする水難救助の法則は他の場面でも同じ)、
— ジロウ (@jiro6663) August 17, 2023
仕事以外の場所ではあんまりそういう場面は避けたいんだが、職業や性別、年齢などいろんな境界を超えて人と人が出会うSNSのボーダレスさって、そのような浅はかな心づもりを超えてくるところがあり
— ジロウ (@jiro6663) August 17, 2023
「この人が助けてくれた」「この人が助けてくれた」と意識させないような形で(たとえば「この人はそんなに信用できない」と思われたまま)本意を遂げることができるようなコミュニケーションのあり方とかをよく考える。
— ジロウ (@jiro6663) August 17, 2023
リアルの対面的人間関係だけで社会生活を回していた時代にはそんなに気にしなくてもよかったことなのだけど、SNS時代には必要な社交センスになるよなあと思う。
— ジロウ (@jiro6663) August 17, 2023
なるほど…。
依存されない関係を築く
たしかに、中には『以前は助けてくれたのに今回は助けてくれなかった』などと逆恨みされてしまうケースもあるかもしれません。
助けるとダメではなくて、この人しか頼れない、いつでも頼っても良いという状態が危険なので、一線を引いたほうが良い。
線引きしなくて、24h鬼電きて電話取れないと罵倒されたりするとそこからの修正は難しいと思う。— ぽて@6m (@gogoPotatoman) August 17, 2023
助け方も重要よな。魚が欲しい人に魚あげても依存されるけど、魚の取り方を教えて自立させたらちょっとは変わってくるんかも。 https://t.co/pUYe6LUuDH
— すけ🍜 (@sukemaaaaaaaru) August 18, 2023
人助けをする際は、相手との距離感や支援の程度に十分に気を配る必要がありますね。
関連:電車でバタンと倒れた乗客。すると赤ちゃんを連れた女性が…
みんなの反応
●SNSで人助けなんか無理だよ、助けてほしかったら実生活で本当に助けてくれる人、プロを頼ったほうがいい。必ず中途半端なことになるんだからさ!
●全然助けてくれない人と助けてくれてるんだけどちょっと足りない人が居た時に攻撃を受けるのは後者なのよね…。その助け方じゃないとかもっと助けてくれとかね…。難しい問題よね
●自分は他人を助けてあげてるのだと悦に入っている人はそこにつけ込まれるし怨まれる
●これは本当で、「本当に困っている人」は多くの場合他人の善意や庇護欲をそそるような「かわいげ」も「しおらしさ」もないし、逆恨みもするし面倒くさい…。だからこそ、どんな人間でも一律に粛々と助ける公的支援がなければならないんだよ
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。