出戻り塾生@「来年秋に二段を目指そう」 (@karate_demodori)さんが投稿した、痴漢被害にあった知人女性のエピソードに注目が集まっています。
いまいろんな方とツイしてて思い出した。東京時代、痴漢にあった知人女性ちょっと露出の多い服着てたので、男性のお巡りさんが「そういう恰好してるとね」と説教しかけたら、女性のお巡りさんが「彼氏にかわいい服見せたかっただけよね?」とかばって慰めてくださって号泣したって話。そうなんだよね
— 出戻り塾生@「来年秋に二段を目指そう」 (@karate_demodori) 2017年11月18日
仰るとおり…!
「痴漢のためじゃない」
素敵な衣服は、「加害者を誘惑するため」に用意したものではないのです。
追記しておきます。11年前、新宿駅での話です。男性のお巡りさんも「ああいうのは抵抗しなそうな人を選んではたらくんだ」とかなり憤慨されていて、決して女性に落ち度があるという意味でなく被害に遭わないためにも、と気遣いから忠告してくれたのではと彼女の言です。
— 出戻り塾生@「来年秋に二段を目指そう」 (@karate_demodori) 2017年11月19日
まさに付き合い始めて間もない彼氏とデートに行く途中だったので。ミニスカートはいてたって見せたいのは見てほしいのは彼氏・旦那だけなんだからさ。「Hなかっこにむらっときて」は痴漢の勝手。おめえはおよびじゃネェんだよ。
— 出戻り塾生@「来年秋に二段を目指そう」 (@karate_demodori) 2017年11月18日
当事者のみならず、すべての人間の尊厳を貶める卑劣な行為。
この世から性犯罪が無くなるよう、切に願ってやみません。
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みんなの反応
●服装に原因がある、しかし服装に責任はない。露出が多い服でムラムラさせたかもしれないが、ムラムラしたら性犯罪を犯しても罪にならないわけではない
●女性のお巡りさんの一言に救われた。「露出の多い格好」発言する人。自覚してほしい。「露出の多い格好をしていたら」の一言は「男(に限らないが)は性的な対象が少しセクシーな格好をしたいたらムラムラが抑えられない本能しかない生き物なんです」認定していることを
●そうです、好きな彼の為にしてる服装なんだから、他の人には関係ないのに。悲しいね
深く考えさせられる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。