「とても責任が重いことだけど……」
そんな書き出しから、なっと(@jareet_p)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
とても責任が重いことだけど、前に支援していた孤児の子が20歳になった時にその支援は終了した。でも、彼らは児童養護施設を出てからが本当の闘いだと知ったの。経済面、保証、後ろ盾がないと言う事で信用されず辛い思いをしなければならないって。彼らには何も責任はないはずなのに。僕に→
— なっと (@jareet_p) July 27, 2023
←できる事はその支援をしていた子の部屋を借りる保証人になっていることくらい。僕の願いは、不本意にも頼るべき人を失ってしまった子供達がもっと擁護される社会になってほしいということなの。
— なっと (@jareet_p) July 27, 2023
おっしゃる通りです。
深刻な問題
十分な資金も後ろ盾もないまま社会の荒波に放り込まれるのは、あまりにも酷です。
社会に出ていく孤児の支援を継続的に行うような…例えば融資の際の信用保証協会的な役割を果たせる機関が出来ると良いですよね。
今の政府では公的支援が望めないので社会的に成功した先輩や、賛同者から資金を集められると実現しやすいのでしょうけど…。— ヨッスィー (@angelfisher365) July 27, 2023
施設を出てからがスタートということがわかっている立場からすると、なんともやるせない気持ちになりますね。
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みんなの反応
●受け皿が夜の街になる事もある。ほんとは社会全体で支えないといけないのに、そうなってない
●後ろ盾がないという状況がどういうことなのかなかなか普通の人にはわかってもらえない。私は17で出たけどスマホの契約とかもできないからアルバイト探すのも一苦労
●なっとさんが保証人になってくれたことは彼らの支えになるし、生きる希望にもなると思います
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。