注意喚起

知ってた? 洪水時の避難に『長靴がNG』と言われる理由は…

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2015年、栃木県と茨城県を中心とした記録的な大雨により、各地で洪水が発生した時のこと。

井口 隆(@nied_inok)さんは、『長靴の着用』について、こんな注意喚起の呟きを投稿しました。

 
「中に水がたまることにより、かえって歩きにくくなる」…!!

 
これは盲点でした…!

関連:ビックカメラの紙袋の中に「見覚えのないポチ袋」を発見。開封すると、ゾッとした!!

 
事実、1959年に5,098人以上の犠牲者(死者4,697人・行方不明者401人)を出した伊勢湾台風(wiki)では…

 
その他の注意点も含め、洪水の際に気を付けるべき基本的な事柄は以下の通りです。

●周囲の状況を確認し、大人のひざ丈ぐらいまで浸水が発生している場合は、無理に避難しない

●川や用水路、海、山の斜面には近づかない

●履きなれたスニーカーなど、動きやすく脱げにくい靴を履く。非常用品はリュックに入れ、両手はなるべく空けておく

●杖のようなもので足元を確認しながら歩く(マンホールのフタが無くなるなど、穴ができている場合がある)

●なるべく昼間に、できるだけ複数人で移動する

 
万が一の事態に備えて、この情報はぜひとも覚えておきたいですね。

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