アナウンサーで防災士の古賀涼子 TOKYO FM 防災士 (@kogaryoko)さんは、台風被害にあった千葉県を取材した際、なんとも悲しいエピソードを耳にしました…。
ブルーシートに見えますが、これは水を通すレジャーシートで、屋根などの補修には使えないものです。支援のブルーシートは1枚も無駄にされていません。
でも、誤解から、批判の声が。
そこで、廃棄じゅうたんに案内を書いていた地元の方。胸が苦しくなります。
もう少し皆が優しくなれたらいいな… pic.twitter.com/gN92FSddt7— 古賀涼子 TOKYO FM 防災士 (@kogaryoko) 2019年9月17日
こんなところまで、批判の対象に…。
空いた口がふさがりません。
支援とは?
何より、ブルーシートであろうと、レジャーシートであろうと…
「支援物資が役に立っている」のであれば、文句など付ける必要はないはずです。
外野からは見えないで、自分の視点だけで物事を言ってはならない良い例かもしれない。
しんどい状況なのは千葉の人たち。非難されることなどおかしい。千葉の人たち!必ず遊びに行きます!がんばってください! https://t.co/LzarjfJic8
— curry&coffee (@Comcomvee) 2019年9月17日
一日も早い復興を実現するためにも、現地で耐えている人々をこれ以上傷つけるような言葉は、絶対に投げかけないで欲しいですね。
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みんなの反応
●この状況の中、必死に頑張ってる人達をどうして批判できるの? 同じ日本人として悲しいです
●東日本震災の時も感じたけど、いざという時に人の本質出るし、一部分だけ切り取った情報だけで、批判したりするべきではないなと
●熊本地震の時もブルーシート問題が酷かったです。まったく報道されていませんでしたが…
深く考えさせられる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。