Gonbe (@GonbeNanashiN0)さんは以前、オーストラリアの市バスが実行した「ストライキ」を巡って、こんな呟きを投稿しました。
オーストラリアの市バスのストは日本とは違って、運行を止めず、
「乗客から運賃を徴収する事をストップする」。
この方式なら乗客へ迷惑はかからず、むしろストをすればするほど、喜ばれる。
そして、経営者には確実にダメージがある。
誰が考えたのか知らんが、賢いやり方だと思う。
— Gonbe (@GonbeNanashiN0) 2017年8月10日
なるほど!!Σ(゚Д゚;)
客を味方につけつつ、経営陣へ意見を通す…たしかにスマートな方法かもしれません!
実は日本でも
なお日本においても、私鉄などで「運賃を徴収しないストライキ」が行われてきた歴史はあるそうで…
集改札ストといって日本でも私鉄が得意としてた(その時は管理職や総合職が不慣れな手つきで切符切ってたこともあったそうな)
自動改札は電源落としてストに参加させてたけど、入出場がしっかり記録されるICカード導入でそれも難しくなったよね
運賃0円として処理できれば不可能ではなさそうだが— Noname Kamisawa (@nnm_t) 2017年8月10日
一口に労働争議と言っても、手段は様々に存在するんですね。
関連:バスの中で『ボタン押したかった』とグズる子ども。アララと思ったら…神対応!
みんなの反応
●すげー。航空会社のストも同様に…できないわな。機材点検の人たちはどうしてんだろ
●ただ、この方法はやりすぎるとその時の赤字が取り返せず、ずっと尾を引いて最悪経営者ともども共倒れ、大量の失業者ということになったりもする諸刃の剣ではあると思います
●「これは慧眼」と思ってメンションも読んでいたら、「日本でもそれに近いことをしたところがある」的なのがあったことに更に驚いた
大変勉強になる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!