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アレルギーで他の子と同じ物が食べれない園児。不憫に思った先生は…

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幼いカイデンくんは、FPIESと呼ばれる重い乳児消化管食物アレルギーを患っており、現在わかっているだけで、12の食品を口することができません。

加えて、まだ食べたことがない多数の食品についても、拒否反応が出る可能性が高い状態にあります。

可否を事前に調べることも出来ないため、幼稚園でも、周りの子ども達と同じものは食べられませんでした。

 
ゆえに普段はもちろん、特別なパーティや誕生会がある日でさえ…

友達が市販のカップケーキやスナック菓子を美味しそうに食べるなか、カイデンくんはひとり、母・シャノンさんが用意した別のものを食べていたといいます。

 
そんなある日のこと。

幼稚園で再びパーティが開催されることを知り、シャノンさんはいつもと同じように、アレルギー反応の出ない食べ物を準備しようとしていました。

 
するとカイデンくんの担任の先生から、彼女のもとに、1通のメールが届きます。

 
その内容を読み…

シャノンさんは、泣き崩れてしまったそうです



私は今回、カイデンくんが食べられるものだけを用意して、パーティーを開こうと考えています。

シーツ先生と私で、以下のものを買いに行く予定です。

 
●「Mott’s」の100%リンゴジュース、「Lucky Charms」(スナック菓子)、「ARMOUR」のソーセージ、砂糖不使用の「JELLO」、「Lays」のポテトチップス(黄色)

 
カイデンくんが、周りの子の食べてるものを好きなように食べられる一日です。

 
お母様が普段持ち込んでくる食べ物や事前にいただいたリストを参考に選びましたが、上記に上げた中で、もし問題のあるものが含まれていたら知らせてください。

また明日か金曜日、安全を確かめるためにご来園いただくことができれば、なおのこと幸いです。

 
カイデンくんのために企画された、特別なパーティー。

担任の先生は、他の家庭にも事前にメールを送っていました。

関連:【超朗報】日本ハムのシャウエッセンには、知られざる「素晴らしい特徴」があった!!

 
当日シャノンさんは、アレルギー反応の出ない食材で作られた自家製のカップケーキを持ち込み、子ども達全員に振る舞まったそう。

「みんなと同じもの」を食べることが出来たカイデンくんも、非常に満足したようです。

 
心温まるエピソード。

この日の思い出、そして先生方の優しい気遣いを…

カイデンくんとシャノンさんは、決して忘れることはないでしょう。

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