自転車メーカーが、「配送時の苦情」を90%も減少させた奇策とは?

アムステルダムの自転車メーカー『バンムーフ』。

 
この企業は、2020年までに売り上げの9割をネット販売にするという大きな目標を掲げていましたが…

その達成を目指すにあたり、ひとつ大きな悩みがありました。

 
それは、「運送時の破損」

 
「自転車なら多少荒く扱っても大丈夫だろう」と業者に思われているのか…

製品が製造元からショップへ届くまで、あるいはショップから注文者へ届くまでに傷ついてしまうというケースが、後を絶たなかったのです。

 
この状況を受け、クリエイティブディレクターのベックス・ラッドさんが「あるアイデア」をひらめきます。

それが、こちら



 
注文者の一人・Jason Gay (@jasongay)さんのもとに届いた自転車は…

敢えて「薄型テレビと見間違うような外見」の段ボールに入れられていました!

自転車は配送時に損傷を受けやすい。

だから段ボールにテレビの写真を載っけたんだね。

問題は解決さ。

 
テレビを扱うように、より丁寧な配送を心がけてもらいたい。

ベックスさんの狙いは見事に的中し、その後、顧客からのクレームは90%も減少したそうです!

関連:40もの企業に突然届いた、頼んだ覚えのないドーナツ。その送り主は?

 
ただし…

あまりにも素晴らしいアイディアだったためにTwitterで拡散され、不本意ながら「タネ明かし」に繋がってしまった様子(笑)

このこと秘密にしたかったのに、ジェイソンさんめ。

フェデックス(アメリカの大手物流会社)には言わないでよ。

 
コメントにもユーモアがあふれるバンムーフ。

枠にとらわれない柔軟な発想力に、脱帽ですね!(*´艸`*)

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