Yujiさん (@porporkuuuun)が投稿した「自転車」の画像が注目を集めています。
買ってから、たった2週間しかたっていない自転車に乗っていたというYujiさん。
後ろに車がいなかったので、スピードを出そうと思った瞬間・・・
マジで死にかけたんですけど…
買ってから2週間なんですけど… pic.twitter.com/2HZjtDunyl— Yuji(´・ω・`) (@porporkuuuun) 2016年5月15日
ハンドルとボディの接続部分が折れてしまったのです!
しかも、激安の自転車というわけでもなかったよう。
安物買いはやめようと思って2.3万出したんだけどこうなったんすわ…
向こうの価格設定があかんかったのか、マジで見逃してしまった不良品だったのか https://t.co/HrIN4q37gq— Yuji(´・ω・`) (@porporkuuuun) 2016年5月17日
Yujiさんから連絡を受けた担当者たちも、この想像を絶する事態を前に、二の句が継げない様子…。
警察「正直やばいと思います…」
ドンキ「これは…初めて…ですね…」
メーカー「そんな…どうやって…こんな…」死ななかったの相当な幸運やぞ pic.twitter.com/8vAgVFSkll
— Yuji(´・ω・`) (@porporkuuuun) 2016年5月16日
あえて言うと、ドンキの人とメーカーの担当さんはすっごく謝ってくれました。本当に。めっちゃ。こんな若造に対して十二分の、こっちが申し訳なくなるくらいの平謝りで。
— Yuji(´・ω・`) (@porporkuuuun) 2016年5月17日
原因についてはメーカー側で検査中のようですが、自転車の「ステム」といわれる接続パーツに問題があったようです。
これはステムが捻じりの力に耐えられなかったんですね。ステムってテコの原理がモロに掛かる所ですから小さい割に自転車の中でもかなり強度が必要なパーツですよね。 https://t.co/p6WPkdk9UJ
— ze-ta@次は王滝SDA42km (@zeta9988) 2016年5月17日
しかも恐ろしいことに、
同じ経験があるという声が多数集まりました!
我輩 折り畳み自転車で 2回ほどあったな・・・
https://t.co/u4DfA35Mf6— くずのはろうき@おっさん (@rouki666) 2016年5月17日
コレ俺も中学の時に
朝練行こうとしたらこうなったよ
立ちこぎでハンドル引いたら
折れて爆笑したよw
そのあと部活に遅刻してったら
怒られたからねw https://t.co/AI3bZS55Ju— お猿の屍を越えて行け (@osaru_iino) 2016年5月17日
これなったことある! https://t.co/Xtwbmphsdh
— 梨本なつき (@Nashimoty) 2016年5月17日
ウチの長男が、ばあちゃんにホームセンターで買ってもらったオモチャみたいな自転車に乗っていて、こうなったのを思い出した。 https://t.co/1Bn4MdgTPq
— 松本正弘 (@mikkabozu7676) 2016年5月17日
一歩間違えば、命の危険もあったYujiさん。
今回の一件で、様々なことを学んだようです…。
・どんなに安全だと思っても100%気は抜かない
・余計な欲はあかん
・ツイッターやさしい
・自転車のハンドルは折れる(大事)今回学ばせてもらったこと
— Yuji(´・ω・`) (@porporkuuuun) 2016年5月17日
調べてみると、昨年放送されたNHKの「おはよう日本」でも、特集が組まれていたようです。「なぜ急増?突然壊れる自転車」というタイトルで放送された内容によると…
アメリカ、イギリス、フランスといった国々では、自転車についても輸入の際に検査をし、基準に適合したもの以外は販売が禁止されている。
ところが、日本ではそのための安全基準がなく、製品の安全性の確認は、すべて販売業者や製造業者任せ。中には、安全性を十分確認せずに販売している業者もある。
そのため、販売店で直接買う場合も、インターネットを通して購入する場合も、価格が適切なのか、製造元がどこなのかなど、しっかりと自己判断して買うことが大切。
(詳しくはコチラ ※現在はキャッシュのデータしかありません。)
もし、既に不安のある自転車を所有している場合でも、整備士がいる販売店に持ち込めば、1000円~2000円程度で安全性をチェックしてもらうこともできます。
命に関わることですので、心当たりのある方は、ぜひ自転車屋さんに相談してみてください。