白血病と闘う2歳の少女ビビアンちゃん。
[ada]
彼女の病室を訪れるのは、家族と病院のスタッフだけ。
毎日のほとんどの時間を、1人っきりで過ごしています。
そんなビビアンちゃんが毎朝することは、となりの建設現場にいる作業員さんたちに、窓越しに手を振ること。
向こうが気付いてくれて、振り返してくれるまで、ずっと振り続けているそうです。
ある朝、いつものように窓から見える友達に手を振ったビビアンちゃん。
その日、振り返してくれる人はいませんでした。
しかし・・・
その代わりに、何かを指さしている作業員さんたち。
その方向を見ると・・・
そこには、「早く良くなってね」というメッセージが、大きく書かれていたのです。
手を振るだけではなく、応援の気持ちを伝えたかった作業員さん。
ここに書いておけば、暫くの間は、毎日そのメッセージを見ることができますね(*´ェ`*)
さらには、ビビアンちゃんの病室を訪れる人も増えました。
なんと、毎朝手を振り合っていた作業員さんたちが、ついに遊びに来てくれたのです!
▼ 今回の記事はコチラの動画の内容を参考にまとめています。
作業員さんたちの優しい気持ちは、幼い体で辛い闘病生活に耐えるビビアンちゃんを、大いに励ましたことでしょう。
ビビアンちゃんが病気に打ち勝って、早く退院できることを、心から願います。