教員ののぶ (@talk_Nobu)さんが投稿した、いじめにまつわるツイートに注目が集まっています。
あまり知られていませんが、いじめっ子が出席停止になっても欠席扱いにならないので入試に影響しないけど、被害者が登校できなくなると普通の欠席になるので、長引くと不登校扱いになり入試で困ります。本当に理不尽な学校の仕組みです。
— のぶ (@talk_Nobu) July 2, 2023
補足すると、出席停止は欠席ではなく「出席すべき日数」が1日減ります。学校が出席を停止しているので、「学校にいく必要が無い日」となります。
もう1つ「不登校=入試に不利」とは限りません。公立高校は理由を説明すればほぼ大丈夫です。ただ私立高校は欠席日数が合否に影響する可能性があります— のぶ (@talk_Nobu) July 2, 2023
なぜ…。
理不尽極まりない
これでは、たとえ加害者を出席停止処分にしたとしても、なんのペナルティにもならないのではないでしょうか。
自主的な欠席は、理由を問わず、本人の責任
強制的な欠席は、理由を問わず、本人は責任なし
ということですね。「重要なのは【理由】の方だ」という、一般常識が通じない世界。
— えるちゃん@ちごちゃんズ🍓 (@eldritch8) July 2, 2023
いじめられた側が不利な立場に追いやられないよう、被害者を守る仕組みを早急につくる必要がありますね。
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みんなの反応
●どこまでもやったもん勝ちじゃねーか
●インフルエンザでも適用される「出席停止」をいじめ問題に適用することに無理がある。『懲戒欠席』という項目を作り、いじめや授業妨害などはそちらに入れるべき
●いじめっ子は専用の施設送りでいいと思うの
●それも問題ですが、タブレット普及リモート授業もできる体制もできたとので、学校に”ただ”行きたくない人でも授業聞けるシステムも追加したいですね
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。