中学教員ののぶ (@talk_Nobu)さんが投稿した、オンライン授業にまつわるツイートに注目が集まっています。
コロナ禍で文科省が「オンライン授業は授業扱いにしません」と宣言したせいで、こんな台風が来ても、学校に行く行かないが選べない。登校するのが難しければ「今日はオンラインで受けます」と言える環境は整っているのに、制度がそれを許さない。非常時なんて、無理して学校に集まる必要ないのに。
— のぶ (@talk_Nobu) September 18, 2022
おっしゃる通り…。
自由度が低い
勉強よりも何よりも、まず優先すべきは生徒の身の安全なのではないでしょうか。
台風が直撃している地域は休校でいいと思う。授業どころじゃない。
ただ地域によっては、学校に行ける人、行けない人が分かれる。その時に「今日はオンラインで授業を受ける」と選択できない、出席したくてもできない子がいることが問題です。授業なんてmeetやteams等で配信すればいい。準備はいらない— のぶ (@talk_Nobu) September 18, 2022
今の制度上、オンライン授業は出席停止と同じ。出席しなくていい日という扱い。授業時数に含まれない。また『特別の授業』として記録する必要があり、教師の仕事が増える。出席扱いになるなら、救われる生徒もいるのに。融通が利かないのが残念
— のぶ (@talk_Nobu) September 18, 2022
時代遅れなルールは、臨機応変に改善していってほしいですね。
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みんなの反応
●同意です。変なところで『集団に拘るところが融通利かない→非常時に対応が後手になる』と思います
●ほんとこれ。コロナ禍に限らず、オンライン授業は出席扱いにして欲しい。グループワークもテストもリコーダー演奏なんかも出来てるのよ。教室にいるのと変わりない
●停電しない限り、先生も生徒も自宅からオンライン授業できるようになってほしい(危険地域は避難優先)
●ほとんどの学校でタブレットが子どもたちに行き渡ってるが、問題は生徒宅でのネットインフラの有無なんだよね。携帯しか契約してない家も多い。テザリングしようにも親がいなきゃ出来ないし
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。