台湾在住の阿明 (@KURAMOTOTOMOAKI)さんが投稿した、ある落とし物にまつわるエピソードに注目が集まっています。
来週公開予定の日本語卒業公演の舞台稽古の最中、ある学生が泣きそうな顔で「先生、紅包(ご祝儀袋)が落ちてます⋯」と言ってきた。まさかと思って見に行くと、本当に落ちていてゾッとした。たぶん誰かが落としたものだろうけど。その後、紅包を囲んで教室全体が軽いパニック状態になった。 pic.twitter.com/5R5YrJsAX7
— 阿明 (@KURAMOTOTOMOAKI) November 21, 2021
補足しておくと、台湾では「冥婚」と言って、路上に落ちている紅包を拾うと、その中に未婚で亡くなった若い女性の写真や髪の毛が入っていて、拾い主はその女性と結婚しなければいけないといった風習がある。実際に紅包が路上に落ちていることはまずないが、じゃ拾えるかと言われれば拾えない。
— 阿明 (@KURAMOTOTOMOAKI) November 21, 2021
恐ろしい…(((;゚Д゚)))
死者と婚礼を挙げる『冥婚』
学生たちがパニックに陥るのも無理はありません。
これ確か近くでその封筒落とした持ち主が影から見てるんですよね…。で、拾った瞬間に囲んで冥婚させられるっていう…。都市伝説かと思ってましたが…
— オリゼーP (@2525Ds) November 22, 2021
その後、紅包がどうなったのか気になりますね(;´∀`)
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みんなの反応
●なるほど…これは震えますね…
●冥婚の風習は知ってたけど、紅包の件は知らなかった。紅包って、お年玉やご祝儀の時だけだと思ってたわ
●拾ったら死者と結婚させられるとかどう対処すればいいんだ?警察だって呼ばれても困るだろうし
●まさに、「意味がわかると怖い話」ですね
ゾクッとするお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。