manabinomirai(@manabinomirai)さんが投稿した、「CDや書籍の購入方法」をめぐるお話に、大きな注目が集まっています。
流通のコンサルをしている友人(結構有名人)から聞いた話。
地方のタワレコ閉店後、その地域の人たちはネット店へ移ったかというと、多くの人が音楽を聴かなくなったそうです。
ネットは目的がある人向けで中間層はわざわざいかない。リアル店が、実は音楽文化や読書活動を支えていたんですね。
— manabinomirai (@manabinomirai) 2019年12月2日
なるほど…!
移り変わる時代
ひと昔前までは、街のCDショップや書店に足を運び、実際に手にとって商品を購入することが当たり前でした。
しかし、配信限定の楽曲や電子書籍が台頭し始めている昨今、「現物」から離れる層も出てきています。
manabiさんの仰る影響もありそうですが、今の経済だと衝動買いをするほどの余裕がなくなってきたのも事実だと思います。
あくまでこれも一部分でしょうが現代と違い様々な娯楽を始めやすい環境なので様々なものお金をかけてほかのことに時間や関心などが向いているのかもしれません。— 霧雨時雨 (@Sigre1119) 2020年1月9日
そうですね。
これも一つの傾向であって、個々人にとっては、いろいろな要因もあるとは思います。あと、書籍に関して言えば、書店をささえていたのは年配なんですね。POSレジのデータなどからもわかります。
年金の問題などからも離れていくという人もいるでしょう。— manabinomirai (@manabinomirai) 2020年1月9日
確かに!年配の方は書籍を買っているイメージが強いですね。これからのビジネス等も考えると昔のようにリアル店を開業する方は昔よりどんどん減っていきそうですね…
— 霧雨時雨 (@Sigre1119) 2020年1月9日
ネットの利便性は魅力的ですが、「ジャケットやPOP、帯に惹かれての衝動買い」、「知識が豊富な店員さんとの交流」、そこから生まれる「予期せぬ名曲との出会い」など、リアルでしか体感できない味わいを求める人もきっといるはず。
だからこそ…やはり、実店舗が減っていくのは寂しいですね。
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みんなの反応
●街の本屋にはまだ見知らぬ出会いを求めていくけれど、Amazonやネットには会いたい人に会いに行く感じかな。街の本屋の売り上げは減っているのかもしれないけど、流通の基盤を支えているのはリアル本屋なのかもしれない。魅力的な本屋が増えれば本の流通や読書人口も増えるのかな
●閉店でなくても洋楽のCDSの販売が無くなって、あまり行かなくなった。その分をネットで仕入れてもいない。個人的にはダウンロードではなくディスク買いたい派。結局、トータル的にCDを買わなくなってしまった
●「ネットは目的がある人向け」ってまさに!!正論!リアル店舗は未知との出会いを自分から探しに行けるところだから!買う予定じゃないものを買いに行くところだから(笑)!もちろん目的のものも買うけどね
深く考えさせられる実状に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。