働く人々の「退職代行」を請け負うEXIT株式会社。
依頼を完遂するたび、言うまでもなく退職希望者からは感謝されていることと思われますが…
「企業側」からはどのような声が寄せられているのでしょうか?
創立者である退職代行を産み出した人|新野俊幸 (@getdrunkeasily)さんによれば…
退職理由は嘘が多い。親の介護、実家を継ぐなど、誰からも反対されない為に架空の設定を作り上げるので、会社側は本当の理由がわからない。その点、退職代行をやっていると「上司の◯◯さんが高圧的で、、」など本当の退職理由を聞き出せる。これを会社側に伝えると人事から感謝されることがよくある。
— 退職代行を産み出した人|新野俊幸 (@getdrunkeasily) 2019年8月1日
なるほど!!Σ(゚д゚;)
必要とされる理由
間に業者を立てることで、自分たちも「改善すべき原因」を知ることができるというわけですね。
これは目からウロコでした。ネガティブな退職理由の場合は気まずい思いしてまでホントの理由伝えませんしね。。
— 醍醐知輝 (@tomokidaigo) 2019年8月2日
全ての会社でそうと言うわけではないと思うのですが、人事が苦労して採用、配置した人間を次々と潰してはやめさせる人間と部署、理由を知ることができたのは、人事としてはメリットでしょうね…
採用もタダではないし、社内で育てた人間であれば尚のことだと思います。
— 🍊ねりタケ🏍️🔰 (@neritake) 2019年8月1日
時代のニーズにあったサービス。
改めて、画期的な着眼点です(*´∀`*)
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みんなの反応
●退職代行ってブラックから抜け出せない人のための救済機関ってイメージが強かったけど、こういう側面もあるんだなぁ。退職事由を集めて「こういう風土は退職率が高くなる」ってセミナーやったり、コンプライアンスに協力したり、今後の活動の幅も広そう
●昔からそういうのは「一身上の都合」で全部すまされてたんだよね
●退職代行?そんなもの、なんの役に立つのだ!と正直思っていた。視野の狭さを純粋に反省すると共に、退職代行は世の中を良くする為の仕組みとして有効だという事が理解できた。この情報を活用し改善に繋げられるか否かは会社次第ということか
ハッとさせられるエピソードに、他のユーザーたちからも