とある外国人の男性が、京都を観光していたときのこと。
ふと気がつくと、10万円以上もの大金を入れていた財布が見当たりません。
どうやら、どこかで落としてしまったようです。
大慌てで最寄りの警察署に駆け込むと…
財布は既に別の警察署に届けられ、保管されているといいます。
男性は地下鉄に飛び乗り、指示された場所へ。
紛失したと思われる時刻からおおよそ4時間後、財布は彼の手元に戻ってきました。
そして、恐る恐る中身を確認してみると…
あった!
諦めていたお金が、1枚も盗られることなく戻ってきたのです!!
警官と握手を交わす男性。
彼は今回の出来事について、「日本人はなんて正直者なんだ!」とのコメントを残していました。
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ネットの反応
●ボクが日本の銭湯で20万円近くするカメラを忘れてしまったときも、1時間後、ちゃんと警察に届けられていたよ。
●日本人は世界で最も親切だね。とても凄いことだと思うし、ボクたちも見習わないといけない。
●福島で電車を待っていたら、25秒遅れた。2人の駅員さんが謝ってくれた。
●ぜひとも日本に行きたくなったよ!
男性にとって、旅行が悲しい思い出とならず何よりです。
お金をきちんと届けてくれた方へ、同じ日本人として感謝を伝えたいですね(*´∀`*)
(参照 Imgur)