岡山県の倉敷中央病院が、このほど、外科志望の研修医を対象にした採用試験に「実技試験」を取り入れました。
そして、その内容をまとめた動画が海外で紹介され、「信じられない」「あり得ない」と話題を呼んでいます。
続々と試験場会場に入ってくる未来の外科医たち。
試験監督が登場し、いよいよ試験開始です!
ぜひ動画でご覧ください。
課題1: 5mmの折り鶴をつくれ
折り鶴!?
外科医は手先の器用さが必要である、ということから、このような試験となっているよう。
細かな部分は外科用ピンセットで折っていきます。
気が遠くなりそうな作業です…。
課題2: バラバラになった昆虫を治せ
部位ごとにわけられた昆虫を
図解を見ながらピンセットを使用して…
元通りに…!
最終課題: 米粒大の寿司を握れ
もはや、これができたら”一芸”です!!
お品書きを見ながら、
メスを使ってネタを切り、寿司に仕上げます!
ひとつひとつの課題は制限時間15分。プレッシャーがかかる中、極めて高い集中力で、根気強く細かな作業をこなしていく受験者たち。
高い集中力や冷静さが試され、大変良い課題のように思えます!
海外のネットユーザーからは「信じられない!」「正気じゃない!」「日本っぽい」など、驚きのコメントが寄せられました。
超難関の課題を見事乗り切った、手先の超器用な未来の医師たちには、今後の活躍が大いに期待できそうですね!