11月も半ばを過ぎ、年末調整のための手続きが進められる時期に入りました。
そんな中、奈月 (@natuki_ryuzin)さんが投稿したコチラのツイートに、注目が集まっています。
(バイトに勤しむ学生の皆さん…聞こえますか…年収を…年収をチェックするのです…。1月~12月までに振り込まれた給料が年収です…103万円
…103万円です…月額平均8万5千円です…。これを超えてると来年の親の税金が数万単位で跳ね上がります…。まじで…ほんと…)— 奈月☆お墓は花丸 (@natuki_ryuzin) 2016年11月13日
たとえ仕送りをもらっている学生さんであっても、年間の給与収入(手取りではなく額面の金額)が103万円を超えてしまうと、親である世帯主の所得に適用されていた「扶養控除」がなくなってしまいます。
この扶養控除からの、卒業~♪ https://t.co/tQVKGUgf1J
— あこ/C91-2日目ツ30b (@akpd850y) 2016年11月15日
控除額は、高校生(16歳以上)なら38万、大学生(19歳以上)は63万。
税率を10~20%として、ざっくりと計算すれば…1人分の扶養控除がなくなると、来年度に支払う所得税が約4~12万円も高くなってしまうのです。
さらには住民税も上がります。
@natuki_ryuzin @Trapiscas おかしな仕組みだよね?本人がお金いるから働くのに、親から税金取るんだよ?
働いた人から取ればいいのに。
そしたら、その分も働くだけで— 美濃国ノ弾左衛門安吉 (@nagazaru1) 2016年11月14日
@nagazaru1 こんばんは、私宛では無いかもしれませんが、リプ届いていたので理由をお答えしますね。
Q.なぜ子の収入が上がると保護者の税金が上がるのか。
A.それは保護者が「子を養っています(扶養)なので税金を減額してください」と申告をしているからです。
続く→— 奈月☆お墓は花丸 (@natuki_ryuzin) 2016年11月14日
@nagazaru1 この制度を利用するには、当然収入の上限があります。
その収入の上限額が給料だと103万円。というわけです。
なので、この上限を超えてしまうと保護者の税金が減額できなくなってしまうため、税金が上がってしまう。というわけです。— 奈月☆お墓は花丸 (@natuki_ryuzin) 2016年11月14日
離れて暮らすお子さんがいる場合には、一度、家族間で確認を取った方が良いかもしれません。
- Twitterの反応
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これのせいで11月からニートしてる https://t.co/gDott75qIe
— ぉ〜まぇ (@pxnve) 2016年11月16日
これおかんにいわれた https://t.co/7751vvfoIY
— ぴぴぴ@反省 (@hibihibi0121) 2016年11月14日
144万こえまーす
ごめんなさーいお父さん https://t.co/XFvGApYwL7— しーくん (@BANNPEI) 2016年11月15日
これ家だわ妹が本当に稼いでくるから( ´•௰•`) https://t.co/zqcHypEPv0
— めかぶ (@tokorone) 2016年11月13日
そうなの!? 知らなかった。 https://t.co/QoOdbc1Fd0
— がま口の口金と型紙屋さん@手作り屋 万莉 (@tezukurigama) 2016年11月15日