荷造りをしていると、ダンボールの容量が余ってしまい、空間ができるときがありますよね。この状態で普通に梱包すると、少し強度に問題があります。
そんなときぜひ覚えておきたい情報を、Twitterユーザーのもっつさんさん(@akimottsu)が紹介してくれました!
ヤマトのお兄さんから聞いたんだけど荷物を箱詰めするときに箱の上の方に隙間がある場合、紙を1枚入れてから中の短い方の耳を折ってガムテでとめると、上に物が乗っても潰れにくくなるらしいです、初めて知った、外を十字にとめるより効果あるらしい pic.twitter.com/JmGAHN2Aun
— もっつさん(ピンク担当) (@akimottsu) 2016年5月6日
先に短い方の耳をガムテープで留めておくとのこと!
これはどういうことなのでしょうか?
外周を強化して支える
@akimottsu 応力外皮構造の応用ですね。
— 西住みほ (@Miho_Nishizumi) 2016年5月7日
応力外皮構造とはモノコック構造ともいう、柱ではなく外板によって物を支える構造のこと。
ダンボールには柱がありませんので、もともとモノコック構造なのですが、上に空間ができた場合には積み上げるのに不安があります。そこで、短い耳をしっかり固定することで上面を強化し、モノコック構造の力を最大限に発揮させるという考え方です。
ちなみに…
@kumi_kaoru 荷物が揺れたりしたときにガムテープにくっつかないようにするため、と言ってましたよ
— もっつさん(ピンク担当) (@akimottsu) 2016年5月7日
紙を入れるのは、荷物の汚れ防止とのことです。
ダンボールで梱包作業をするときにすぐ使えるこちらのワザに、Twitterユーザーも興味津々!
良いこと聞いた https://t.co/XENpycGMYe
— J (@jugemix) 2016年5月7日
勉強になる! https://t.co/zYn1PN8kDI
— まおまお@日本刀ラブ (@r_mao) 2016年5月7日
時々、受け取った人がカッターで商品を傷つけてしまうことがあるので、段ボールの帯をこのように差し渡しておくのだけど、箱の強度の補強にもなるのか。 https://t.co/fGsMj2gvYz
— 矢牛 (@george_push) 2016年5月6日
もっと早く知りたかった…! いつも、切り込み入れてサイズ小さくして送ってた。そうすると、見た目が汚くなっちゃって(不器用)嫌だったんだよなー。 https://t.co/BfKOB1TbuU
— きと@次回参加未定 (@kitokitten) 2016年5月6日
メモ!(`・ω・´)Φ https://t.co/h8gVx53SI7
— なりたろ。(低迷闇墜手前) (@naitaron) 2016年5月6日
ぜひ試してみたいですね!