京都府警からの依頼で「ゲーム世界の落とし穴」と題した防犯啓発漫画を描かれた、Twitterユーザーのちると (@Chilcomic)さん。Twitter上でその漫画を公開し、話題となっています。
[ada]
ゲーム機をプレゼントしてもらった女の子。翌日、同じクラスの男の子に、インターネットを教えてもらいます。
インターネットで、近所に住むC子ちゃんと知り合った女の子。C子ちゃんから「いいアイテムをあげる」という誘いが・・・
京都府警からお仕事で「ゲーム世界の落とし穴」という防犯啓発漫画を描かせていただきました。京都市の小学校や保護者会で配布される予定だそうです。ホームページからも読めますhttps://t.co/kYE6SeY7JL pic.twitter.com/xCtT8AeGi8
— ちると (@Chilcomic) 2016年3月16日
SNSが発達した今、昔は考えられなかったような、ネットを通じた犯罪が増えています。
大人であればある程度の警戒心もありますが、子どもの場合は「ダメ」と言われていても、その重要性が理解できず危ない方向に手を出してしまうことも。そんな状況を端的に表した漫画となっています。
この投稿を見たTwitterユーザーからも「分かりやすい!」とのコメントが。
@Chilcomic @kisshi____ なるほど、今はこーゆー手口の誘拐魔がおるんですなぁ。
— あるまじろ伍長 (@HeXQO7Qdq9Q6LWr) 2016年3月16日
@Chilcomic フォロー外から失礼します!
凄くわかりやすい漫画で絵も綺麗なので読みやすかったです(*´∀`*)
警察の走ってくる姿がじわじわきました←笑— 翡翠 (@ayana7112) 2016年3月19日
また、別のユーザーからは無線LANについての指摘も。
@Chilcomic え~企業の社内lanの管理者としてマジレスするとパスワードやkey無しの無線lanは個人情報丸出しですので昼飯どこにするかとか、近道とか、大阪駅で迷った以外の事に使うと危険ですマジで。
それと、lanの基地局側で違法サイトを遮るのも大変ですので、
— 吉田武司 (@yoshidatakeshi0) 2016年3月16日
なるほど…。コンビニをはじめ、街中で拾える無線LANやWi-Fiの中には、パスワードがいらない回線があります。ですが、あまり不用意に接続し使ってしまうと、個人情報が流出してしまう可能性があるということですね。子どものみならず、大人もぜひ知っておきたい情報です。
子どもに通信機能のついた携帯電話やゲーム機を手渡す際には、しっかりと設定を確認したいですね。