「今でもたまに話題になるスーパー派遣の人がいて……」
そんな書き出しから、しぶや(@wormamaantenna)さんは以下のような呟きを投稿しました。
今でもたまに話題になるスーパー派遣の人がいて、超大手でめちゃくちゃ実績出してた女性。でも旦那さんが転勤族で、派遣を転々としてた。今ならリモートワークで正社員もできるだろうけど、10年近く前だからその選択肢もなく、本人はすごく責任感が強いから、短期間で正社員を辞めるのは心苦しいと、
— しぶや (@wormamaantenna) August 16, 2023
あえて短期間で契約更新を重ねる派遣で働いていたそう。弊社でも約2年でお別れとなり、別の赴任地に旅立っていった。
転勤を断ったり、転勤打診されたら転職したり、最近ではいろんな選択肢があるけど、やっぱり不利益を被りがちなのは女性側で、あんなに優秀な人が派遣を転々として、損失でしかない😭— しぶや (@wormamaantenna) August 16, 2023
なるほど……。
それぞれの事情
なお、リプライ欄にはこんなコメントも。
大卒後2年で司法試験に受かった同級生が、結婚した夫が転勤族(3年おきに転勤)という理由で弁護士廃業してましてなあ…(遠い目) https://t.co/i6v2hoPuIN
— ユーキ@3y育児中 (@444youki) August 16, 2023
妊娠・出産という大きな仕事もあるため、女性が大黒柱を担うのはなかなか難しいかもしれません。
関連:「職場の気になる年上女性が適応障害で休職になり…」続きに驚愕
みんなの反応
●パートナーに合わせてこういう業務形態を選べるのは女性ならではだなと思ってた…同じ仕事でも男性はまず採用されないからな。ましてや嫁さんの仕事の都合でなんて言えない
●私はこれを社会全体の損失の事例だと思って読んだんだけど、レスや引用を見ると個人の判断や稼ぎの問題だと捉える人も結構いる
●現実ではいまだにそういうことが多いでしょうね。選んだのは彼女自身だとしても、何を選んだかというと「結婚を続ける」という事なんですね
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。