AYA(@V2iDNPjLj81t8jA)さんが投稿した、自身の子ども時代のエピソードに注目が集まっています。
私は鍵っ子だったので
親が帰ってくるまで
ひもじかった。そこに近所の空き地に
ポン菓子機械を乗せたトラックのおじさんが
定期的にやってきていた「ボン!!!」とハゼる音が外からしたら
兄と妹と三人で空き地に走っていった
米と砂糖を大事に茶碗1杯かかえて・・・お金は持たずに💦
— あや (@V2iDNPjLj81t8jA) July 10, 2023
おじちゃんは
いつもニコニコ
「おおーよく来たね!みてなよ」
と言って米と砂糖を機械にいれて
ぐるぐる回しているところを
わたしたちに見せてくれた
おおきな 音にキャーキャー言って
たくさんの米菓子が出来上がる親はお金を後から払っていたのだが
今思うとあれって私たち
気遣ってもらってた— あや (@V2iDNPjLj81t8jA) July 10, 2023
鼻水たらして
目を輝かせて
砂糖と米だけ大事に抱えて持ってくる子供たち
親はいつも見かけないあの時のおじちゃんに
ありがとうってお礼を言いたいこども食堂の事で
色々考えていて
鮮明に思い出した胸がきゅーーーんとした
— あや (@V2iDNPjLj81t8jA) July 10, 2023
昔は良かった戻りたいと切なくなるけど
時代が変わってしまった
環境も人の心も
良くも悪くも進化し続けているでも今
昔おじちゃんからもらった恩をどう送れるのか考えた時
こども食堂みたいな大きな事はできないけど
リアルの目の前の人や
ネットの中で
人に優しく接するのは出来るかなって思う— あや (@V2iDNPjLj81t8jA) July 11, 2023
なるほど……。
時代の移り変わり
親以外の大人から、見返りを求められない優しさを受けていた時代からすると、現代の他者との関わり方に寂しさを覚えます。
駄菓子屋でねりあめを買って駄菓子屋の外から
駄菓子屋のおじちゃんおばちゃんに話しかけながら、ねりねりして食べる。
絶対めんどくさかっただろうに、いつも聞いてくれた
ねりあめ食べ終わると、いつも手がベタベタになって「おいで笑」と中で手を洗ってくれた
あの優しさは当たり前じゃなかった— ちょここ (@toumin_haruusa) July 11, 2023
「懐かしいと切ないって似てますね」と、あやさん。
昔を思い出し、郷愁に駆られたという方も少なくないかもしれません。
関連:同級生が、家庭の事情で卒業式に普段着のまま参加すると言うので
みんなの反応
●秋になると落ち葉で焼き芋してるオジサンいて、よく貰ってたなぁ…
●学校帰りに見かけたら走って帰って母親にお米と砂糖と500円貰って家の前で待ってたわ
●近所の公園に来た時、慌てて米と砂糖持って行った記憶が蘇りました
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。