夏目@明日から痩せる (@himerdic)さんが投稿した、娘が通う中学校でのエピソードに注目が集まっています。
娘の中学校、不登校気味且つやたらリスカアピールする子が多いんだけど、突然「一緒に死んでくれない?」とリスカ跡見せながら言ってきて「一人で勝手にやったら?迷惑だし誘わんといてくれ」と答えた娘。何故か保護者が学校に苦情の連絡してきて『謝罪の場』という名目で呼び出されたの、カオス。
— 夏目アサ@Webライター (@himerdic) June 16, 2023
仕事で困難案件続いたことによる疲労でナチュラルハイだったので、やる気満々で行ってきた。
『お宅の娘がうちの息子に酷いことを言って傷付けた、そのせいで息子は学校に行けないと言っている、どうしてくれる(要約)』とのことだったので丁寧にご説明し泣きながら帰っていただいた。— 夏目アサ@Webライター (@himerdic) June 16, 2023
一応学校の名誉のために補足すると、学校は最初突っぱねたんだけど「夏目さんが謝罪に来なければ夏目さん宅に直接行きます」って言われて相談された感じ。「じやあ(シメに)行きますね!」と行った次第です。
— 夏目アサ@Webライター (@himerdic) June 16, 2023
「リスカ誘われて断るのは正常な判断」
『それでも優しい言い方をしたりケアしてあげたりできたでしょ!』
「それは親の仕事だろ、他人の子どもに仕事押し付けるな」
『受験の年なのに学校行けないってうちの息子泣いてるのよ!』
「元からたまにしか来てないだろ、娘を不登校の理由に使うな」— 夏目アサ@Webライター (@himerdic) June 16, 2023
『そもそもあなた、謝罪に来るのにご主人連れず一人で、私たちのこと馬鹿にしているの?!』
「謝罪に来たつもりはないし、ひとり親なので父でもあり母でもある私じゃ不満か?」
『あなたそんな偉そうだからご主人に捨てられるんでしょ!』「捨てたのはこっちやあああ!口を慎めえええええええ!」
— 夏目アサ@Webライター (@himerdic) June 16, 2023
…ってあたりで隣の旦那の腕にしがみついてメソメソ泣き出して終わった。丁寧に説明するのって難しいね!
— 夏目アサ@Webライター (@himerdic) June 16, 2023
そんなことが…(;´・ω・)
関わらないが吉
”娘さんがケアしてくれなかったせいで息子が学校に行けなくなった”という主張は、責任転嫁以外のなにものでもありません。
仕事終わって見たら通知が大変!たった15分ほどの出来事でしたが、久しぶりに怒ったので疲労感半端なかったです。相手方の旦那は「そうそう!」「その通り!」など妻に合いの手入れるだけだったので最後まで目も合わさずフル無視しました。
— 夏目アサ@Webライター (@himerdic) June 16, 2023
「娘さん、もっと優しい言い方しても良かったのでは?」というメッセージも届いていましたが「最後まで責任もって関わる気が無いのなら病んでる子相手に中途半端に優しくしてはならない」と自分が教えているので、相手の人格まで否定せずキッパリ拒否する模範解答だと思っています。
— 夏目アサ@Webライター (@himerdic) June 16, 2023
病んでいる子の怖いところ。以前からその子に対して攻撃する子の方が圧倒的に多くて、何故かその子たちに対しては被害を訴えることはなかった。被害を訴えた相手は、その子に対して優しくするわけでもなく攻撃するわけでもなくただただ一切関わろうとしなかった娘。攻撃してこない=OKという思考。
— 夏目アサ@Webライター (@himerdic) June 16, 2023
実際以前のクラスでの班替えの際、その子と同じ班になることは娘を含め全班長が拒否したらしい(目の前でリスカするから)。しかし「露骨に攻撃しないのは夏目さんくらいだから」という理由で無理やり先生に押し付けられたことが何度もある。そんな一部の教師の対応も今回の原因ではないかと思っている。
— 夏目アサ@Webライター (@himerdic) June 16, 2023
攻撃されない=拒否されていない=受け入れてもらえている…と誤認した故に、今回拒否されたことで「裏切られた!傷付けられた!」と逆恨みしたと母は推測。なので今回の件で相手方親子に「夏目家とは関わってはいけない」と認識してもらえるような振る舞いを心がけた次第です。
— 夏目アサ@Webライター (@himerdic) June 16, 2023
どうやって15分で話切り上げたのか?という質問があったので。今回ランニングウェアを着て登場し
「こんなことのために仕事終わりの親の時間を使ったと知ると心苦しく思う優しい子なので、ランニングに行くと言って来ました。なのでいつものランタイムが私のリミットです」と最初にお伝えしました。— 夏目アサ@Webライター (@himerdic) June 16, 2023
自身の手に負えないような問題に下手に関わってしまうと、後々が大変です。
相手の要求をきっぱりと断った娘さんも、毅然と対応した夏目さんも、どちらも正しかったのではないでしょうか。
関連:「校則を守らない」と評判の生徒と面談。その理由を聞いて考えさせられる
みんなの反応
●カウンセラーでも医者でも教育者でもないどころか、義務教育受けている子どもに関わらせていい案件ではないでしょ。1度優しくしたあとに断った時に逆ギレで攻撃性発揮するパターンだってあるのに
●これを結構理解してない人は世の中に多い。申し訳ないけど精神病むのは本人の出来事。優しくはするがなんとかするのは自分。冷たい言い方だが、身内や親友じゃない限りそっ閉じ
●人呼び出してまで謝罪を求める暇があるなら、こうしなきゃいけなくなった息子さんの心と真摯に向き合うべき。やらなきゃいけないこと他にあるでしょ。夫婦で何やってんの!と言いたい
●お疲れ様でした。そして素晴らしい対応でした。1番大事なのは自分の子どもです。お子さんはどう対応すべきかしっかり学んでおり、素晴らしい教育の賜物だと思いました。日常的に子ども達への不快感や不安等が残る環境は心配ですが、お子さんのために今後もがんばってください
まさかのお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。