「今日不動産の人が言ってた話が面白かったな」
そんな書き出しから、f1at (@f1at)さんは以下のような呟きを投稿しました。
今日不動産の人が言ってた話が面白かったな。「今後、どの地域に家を買ったら良いか?」の質問にこう答えた。「資産価値が下がらない地域は、文教地域とか都心三区とかですが、今後は物流網が脆弱になることを考えると『生鮮食品に強いスーパー』があれば良いと思います。」(続く
— f1at (@f1at) December 12, 2023
「生鮮食品を売るのは意外とスーパーの現場で人手がかかります。在庫としても置けません。つまり、毎日維持管理している商品に地域の需要があるんです。街選びをする時にその生鮮スーパーに行ってみるのも良いと思います。買い物客の年齢層が比較的若い方が良いですが、」(続く
— f1at (@f1at) December 12, 2023
「若い人たちばかりを選んでいくと湾岸エリアになります。好みもあると思いますが、それで良ければ湾岸エリアですし、違うのであれば、文教エリアで生鮮スーパーのある地域を選ぶような工夫も良いと思います」と言われた。それで返す質問で「本屋さんを見ようみたいなのをネットで見るんですけど(続く
— f1at (@f1at) December 12, 2023
「あれは正しいんですか?」と聞くと、「正しいけど本屋さんはスーパー以上に消えてるし、大型店舗が増えてますので、ツ〇ヤの良い悪いなんて分からないでしょう」と。なるほどなぁと納得した。確かにドラッグストアで冷凍食品でオッケーみたいな生活もありうる世の中だし、(続く
— f1at (@f1at) December 12, 2023
生鮮食品に金を払える地域の資産価値は落ちないんだろうなと思った。それで、「そうすると、そのエリアって今後は変わって行くんですか?」と聞くと「んー、そういうエリアもあります。湾岸エリアとか価値が上がりましたよね。でも、基本的には今まで高いエリアの人気が高まる傾向かもです」(続く
— f1at (@f1at) December 12, 2023
東京、凄いぜ…!
— f1at (@f1at) December 12, 2023
なるほど(゜o゜)
一定レベル以上の層が集まる
『生鮮食品に強いスーパー』とは興味深い視点です。
資産価値の下がらない街の要素として生鮮食品関連の商店の充実度という観点では、資本力のあるスーパーの出店もさることながら、既存商店街の肉屋魚屋八百屋が充実していて売上を維持しているかも大きいと個人的には思う。あと嗜好性高いスーパーが撤退せず維持できている街。 https://t.co/aMVpACSXvi
— シロくま (@shirokumalax) December 12, 2023
お部屋探しをしている方は、上記のアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか(*‘ω‘ *)
関連:「このやり取りが嫌」インターネット対応の物件を希望すると…
みんなの反応
●「物流網が脆弱になる」という予見は鋭い着眼点ですね
●それな。10年前に潰れたよ…最後の1軒のスーパー。老人達は生協とコンビニで食い繋いでるわ。だからコンビニに異常に野菜売ってるんよ
●豊洲は生鮮食品を扱うスーパーが3軒あり、豊洲市場もあるので、ある意味最強かもですね
●家と土地を買う目的によるけど、正しいな、と思う。スーパーと本屋の品揃えで、そのエリアの客層が大体わかる
ためになる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。