「うちの発達長男、ほぼ毎日鉛筆を失くして、筆箱空っぽで帰宅するので…」
そんな書き出しから、あすぺるぱぱ (@ASD_banker_2019)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
うちの発達長男、ほぼ毎日鉛筆を失くして、筆箱空っぽで帰宅するので、Twitterで教わった知識を実践。視覚支援で、シースルーの筆箱を用意して、ペンホルダーと鉛筆の番号合わせ(モノに住所を!)機能をセッティングしてみました(妻が)。こだわりが活きるか?不注意特性が勝つか?いざ尋常に勝負! pic.twitter.com/lOKt2Ww3JY
— あすぺるぱぱ (@ASD_banker_2019) April 18, 2023
おおお(*゚O゚ *)
結果はいかに
”数字にこだわりがある”という特性を活かした素晴らしいアイデアです。
そういや、結果報告です。これ、もの凄く効果てきめんです。1ヶ月ほど経過して、まだ、ただの1本も紛失していない。周りの声掛けとか本人の意識付け・心掛けも確かに大事だけど、どうにもならないレベルの不注意はある。でも、ちょっとした工夫とか環境整備で、解決・軽減できるのだと実感してます。 https://t.co/ge0x9774UY
— あすぺるぱぱ (@ASD_banker_2019) May 20, 2023
苦手なことも、工夫次第で得意なことに変えられるのだとハッとさせられました(*‘ω‘ *)
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みんなの反応
●えー!毎日空っぽだったのが、ただの1本もなくさなくなったとはすごいね
●「ミスは注意や監視の強化ではなく仕組みで防ぐ」の素晴らしい実例ですね
●住所なるほど。本人の意識付けあると思うし、それが素敵な気がする
●うちの三男も似たような感じなので、試してみます
ナイスな発想に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。