三島染色補正店 四代目/三島正義 (@kokounosyokunin)さんが紹介した、着物の豆知識に注目が集まっています。
新年から初釜など抹茶のシミを着物に付けてしまう事が増えると思います。
抹茶のシミが付いてしまったらやる事はただ一つ!
「抹茶が完全に乾くまで触らず、布で押さえる事もせずじっと我慢する事」です。
抹茶のシミは乾けば生地の上で粉に戻りますから、指で揉めば殆ど取れてしまいます。
拡散希望。— 三島染色補正店 四代目/三島正義 (@kokounosyokunin) December 29, 2022
抹茶のシミは水で叩いたり、濡れ布巾で抑えたりしたら完全にアウト。
イメージして下さい。抹茶の粉が糸の繊維の中には入り込んで絡まっていく様子を。染まるのではなく濡れて膨張した繊維の間に入り込んで出にくくなってしまうんです。— 三島染色補正店 四代目/三島正義 (@kokounosyokunin) December 29, 2022
そうなのか(゚Д゚)
まずは放置
「如何に生地に食い込ませないかが直る鍵です」と、三島さん。
つい、おしぼりとかで拭きそうになるけど、じっと我慢😤 https://t.co/E5hGuy5BbI
— 山崎靖子(こしあん自粛中弁護士) (@pEjEoaqB03qNfkX) December 31, 2022
着物に抹茶をこぼしてしまった時は、焦らずにこちらの対処法を実践したいですね(*‘ω‘ *)
関連:「これ系のドリンクはドラッグストアで買おう」写真を見てドキッ
みんなの反応
●粉に戻るの!?知らんかった
●焦って触っちゃ逆に浸透しちゃうのね
●これは靴下についた泥汚れも同じで、乾燥させて払ってから洗ったほうがよいです
●クリーニングに出す前に知りたかった……!
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