「”いつまでウダウダ言ってんの?”などと言われますが…」
そんな書き出しから、池袋暴走事故遺族 松永拓也 (@ma_nariko)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
「いつまでウダウダ言ってんの?」
などと言われますが、この世から事故が起こる限りは言い続けます。「事故がゼロになることはないから意味ない」
とも言われますが、それは何もしない理由にはならない。ひとつでも事故が減るなら意味はある。妻と娘の命は無駄にしない。だから続けます。
— 池袋暴走事故遺族 松永拓也 (@ma_nariko) November 5, 2022
素晴らしい…。
大事な教訓
さらなる犠牲者を出さないようにするためには、この事故を風化させてはなりません。
自分が車を運転する時、左折、右折、やり過ぎなほどに停止、減速して確認するようになりました。横断歩道を渡る時、信号待ちをしている時、前後左右やり過ぎなくらい車を確認してから横断するようになりました。横断歩道から距離をとって、信号待ちするようになりました。松永さんのお陰です🙏
— moco (@only__yu_lovepi) November 5, 2022
全員とはいかずとも、松永さんの訴えによって交通安全への意識が高まったという人は多くいるはずです。
この活動に対して批判的な人には、”自分ごと”として耳を傾けてほしいですね。
関連:ラーメン屋からスープ用に煮込んだ骨を貰い、犬に与えたら…
みんなの反応
●そりゃそうやろ…終わりなんてあるかよ
●「いつまで」と言うことはないと思います。人類社会が存在する限り、永遠の教訓でしょう
●松永さんが1人だけ頑張っても、たぶん事故はなくならないと思う!みんながその気になって取り組まないと、事故はなくならないと思う
●松永さんが訴え続けてることによって、運転する側が十分に気をつけなくてはならないと気が引き締まります。ありがとうございます
頷くばかりの呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。