とっても甘えん坊な子猫のシギーは、飼い主さんの大きなお腹に乗るのが大好き。
数ヶ月前、シギーの出産に立ち会っていた飼い主さんは、その後、生後間もないシギーを引き取りました。
そのとき、飼い主さんは妊娠3ヶ月。
飼い主さんのお腹がどんどん大きくなり、赤ちゃんがお腹の中からキックするようになると、シギーはそのお腹にぴたりとくっつき、そのキックを肌で感じるのが大好きになりました。
それからというもの、毎朝飼い主さんのお腹に覆いかぶさり、赤ちゃんが起きるのを待っているのです。
赤ちゃんの小さなキックが心地良いのか、そのまま寝てしまうこともしばしば。
「私のお腹を、ウォーターベッドとでも思っているんじゃないかしら。ゆらゆら揺られながら気持ち良さそうに寝ているわ。」そう語る飼い主さん自身も楽しそうです。
飼い主さんの具合が思わしくない時も、シギーはぴったり傍に寄り添います。
飼い主さんが血栓の疑いで入院したときにも、退院するまでの2日間ずっとその横で過ごしていたシギー。
妊娠中で不安定な飼い主さんの気持ちを癒してくれる、大切な存在です。
(参照 lovemeow.com)
ママやパパからだけでなく、シギーからもたっぷりの愛情を注いでもらっている赤ちゃんは、もう間もなく生まれてきます。
みんなに誕生を心待ちにしてもらって、とても幸せな赤ちゃん! シギーはどんなお兄ちゃんっぷりを発揮してくれるのでしょうか(*´ェ`*)
※ネコから妊婦を経由して赤ちゃんに感染すると言われているトキソプラズマ感染症については、当たり前のことに気をつけていれば、過度に心配する必要はないようです。詳しくはコチラ。