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車の下から助けを求め、歩み寄って来た子猫は…やがて「ご飯の美味しさ」と「人のヒザの暖かさ」を知った!

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ある日、アメリカ・ロサンゼルスで保護された1匹の子猫。

車の下に一人ぼっちで隠れていた彼は「家に連れていって」と言うように、発見者の元へと歩み寄って来たと言います。

 
その後スティーブンスと名付けられた子猫は、保護団体Friends for Life RescueNetwork の共同創設者であるジャクリーンさんに引き取られ、ケアを受けることになりました。

食欲旺盛

生後8週を迎えているスティーブンスの体重は、同年代の平均と比べて約半分の450gほどしかありません。

 
とてもお腹が空いていたようですが、固形のご飯の食べ方もわからない様子。

そこでジャクリーンさんが子猫用のミルクとご飯を混ぜ、特製の食事を作ると…

すぐにガツガツと食べ始めてくれました。

すごい食欲のおかげで、1週間に200g近く体重が増えたんです!

 
なお、性格は保護された当時からとっても甘えん坊。

 
家に来た当日の夜には、すでにママの腕の中で丸まっていたと言います。

赤ちゃんみたいに抱っこされるのが大好きなんです。

抱っこして撫でてもらえれば、誰と居ても満足みたい。

関連:食道の病気のせいで痩せ細っていた子猫。里親が考え出した解決策は、食後にタオルで「子猫巻き」にすること!

撫でてくれるまで…

その後、預かりボランティアのステイシーさんの元へと引き取られ、膝の上で過ごす気持ち良さを知ってしまったスティーブンス。

 
彼女が床に座るなり、「待ってました」とばかりによじ登って離れません(笑)

本当に落ち着いていて、とっても穏やかな性格です。

 
家の中で誰かを見つけると、抱っこしてもらえるまで追いかけ回すのだとか。

いつもこっちを見つめながら、足の間を歩いています。

トントンと足を叩いたり、足を乗せてきたりして、気を引こうとすることもあるんです。

 
元気一杯のやんちゃな子猫へと変貌を遂げた彼は、今日も幸せな時間を過ごしていることでしょう(*´艸`*)

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