『牛乳アレルギー対応レシピ』を参考にする際、注意すべきことは

ネットで見かける牛乳アレルギー対応レシピについて…

医師の相川晴（HAL） (@halproject00)さんは以下のような注意喚起を投稿しました。

クックパッドで「牛乳アレルギー対応」「牛乳アレルギーのお子さんがいるので豆乳で作りました！」みたいなレシピを見ると、普通にバターとかヨーグルトとか生クリームとか入っているのを結構見かけるので、お気をつけください（自分で作る時は間違えないと思いますが……）

— 相川晴（HAL） (@halproject00) September 25, 2021

解説しますと「牛乳にアレルギーがあるんです」と言う人は、個人で食べられる程度に差がありますが、牛乳だけでなく、牛乳から作られたもの全て（ヨーグルト、チーズ、バター、生クリーム、練乳、脱脂粉乳、ホエイ、カゼインナトリウムなど）食べられません。https://t.co/rv8etkeI8i pic.twitter.com/sKoa5ENcz4

— 相川晴（HAL） (@halproject00) September 25, 2021

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もし誰か食物アレルギーのお子さんに手料理をふるまってあげよう！　と思った時は、是非準備する前に親御さんにご確認ください。

こくわずかな量でも命に関わることがありますので、お気持ちだけいただくこともありますが、どうか気を悪くされないでください。

— 相川晴（HAL） (@halproject00) September 25, 2021

胸に留めておきたいお話ですね。

自己判断は危険

ウインナーなどの肉加工品や、ちくわなどの練り製品にも乳製品が含まれていることがあるため、十分な注意が必要です。

その親切が身内からだと、辛いんですよね。孫に良かれと思って手作りされるのですが、何度も救急搬送されたり、救急に駆け込むなどしました。
親として当事者か否かというより、成分表を読む気（と知識）があるかどうかの違いに思いました。

— がきゆいと3人の子どもたち@数学 (@nanae7007) September 25, 2021

相手のために振る舞った料理で、取り返しのつかない事態になってしまっては本末転倒。

相川晴さんのツイートが多くの人に届き、食物アレルギーについての知識と理解が深まることを願います。

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