それはsawagani550(@sawagani550cc)さんが、竹を伐採していた時のことでした
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竹伐りの季節。ノコを入れたら大量の水が吹き出し、甘い芳香が立ち込めた。稈の中にたまった糖液がアルコール発酵したらしい。しかも、冷え込みのおかげでシャーベット状。舐めてみた。甘いお酒だ。伐倒したこの稈は重たくて、あちこちの節にお酒が入っていた。天然の酒樽だ。 pic.twitter.com/zHUbZJddVK
— sawagani550 (@sawagani550cc) January 10, 2021
スゴい…!!(((;゚Д゚)))
天の恵み
お伽話さながらの光景です!!
お酒が噴き出したのは、今シーズンに枯れた稈で、伐倒時には艶のある黄色に変色していました。稈には直径数ミリの穴がいくつかあいていて、なにかしらの穿孔する虫が入っていたようです。甘い液は、師管を流れる養分が何かの理由で節間にたまったようです。こんなの初めて見ました。
— sawagani550 (@sawagani550cc) January 10, 2021
と書いたあと風呂で考えてみて、甘い液の由来はこの稈自身の光合成によるものでないのかもとも思い始めた。竹は繋がってる。竹の中で同化産物がどう動くか、僕は全然しらない。竹のこと知らなすぎる。
— sawagani550 (@sawagani550cc) January 10, 2021
まさに「神秘」そのもの。
世の中には、まだまだ我々の想像をはるかに超える自然現象が存在するものなのですね(;∀; )
関連:エアコンをつけても部屋が寒い。そこで室外機を確認したら…ウソだろ!?
みんなの反応
●能古島で竹刈りしてたとき中に甘い液体が詰まった竹いっぱいでてきたけど、これって飲めるものなんや…?
●確か昔、もやしもんって漫画に「雀などが米を一粒一粒竹に米蔵の代わりとして貯蔵していき、時間がたつと雀がその事を忘れ、竹のなかでは米が発酵して酒ができる」ってのがあった気が
●実家には竹藪があって確かに時々お酒が湧いて(笑)いたのを思い出した。当時は小さかったから「やだっ酒くさっ!」としか思えなかったけど今思えばもったいないことしたかなー
目をみはる出来事に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!