desean takahashi(@desean97)さんは、「若手の退職理由」を巡って、なんとも考えさせられる呟きを投稿しました。
ある会社の人事の方がいってたが、若手社員が辞める理由に「祖父母の介護」がちょくちょくあると。80歳の祖父母の介護を50代の父母、20代の孫のどちらがするかとなった時、現時点で給料の安い孫が見ることにする、という家庭が結構あるそうな。ちょっと衝撃的だった。
— desean takahashi (@desean97) 2020年5月6日
そんなことが…!!(((;゚Д゚)))
ヤングケアラー
今を切り抜けるために、未来を潰さざるを得ない…。
言葉を失ってしまうお話です。
介護を理由に退学した学生さんもいました。成績不振で奨学金も非該当だったのですが、そもそも介護(認知症の暴走対応)で病んで勉強できなかったからなので、どうにかならないかなぁと思いながら、どうにもできずに見送りました。
— kotonoha (@makisssss) 2020年5月6日
孫が介護をする(親の代わりをする)のは本当に苦しく辛いと思います。同世代が社会で経験を積んでいる同じ時間に自分はただただブランクができていく…転職しようと思っても働ける生活リズムじゃなくなっていたり、自分が働きに出たら祖父母はどうなる?と自分を追い詰めてしまったり…経験談です。
— ぴのこ (@pinoko_gaga) 2020年5月6日
数十年前は夫の働く収入で家族が充分生活出来、妻が高齢者の介護を担っていた家庭が多かったけれど、今は核家族で共働きや生涯独身、独居老人も多く、所得格差も大きい為に余裕がない。
超高齢化社会、少子化で更に人口減少。既に介護も医療従事者もギリギリ。今後は介護崩壊が起きるのではと思う。— sari-e (さりぃ) (@akasari_e) 2020年5月6日
若者を救うべく、いかなる支援ができるか。
社会全体で、今後も議論を重ねていかなくてはなりません。
関連:退職時、もらった寄せ書きを読んで『酷い』と感じた。しかし後に…
みんなの反応
●自分は今大学生だけど小さい頃から母子家庭で祖父にお世話になってるから介護するだろうし、それこそ母と祖父の生活費を私が稼がないといけないかもしれない。そういう環境の人もいる
●私も病気の祖母の介護というほどではないまでも、昼夜の付き添いのために短大中退するに至りました。親が同じことをするのは給与面で無理だったので
●18-38歳まで祖父母の介護に明け暮れて、現在親の介護までは自由であるが、自分の介護(そのためという訳じゃないが)してくれる人を得るための結婚とか子育てなどとは、結果的に縁遠くなってしまったのは否定しない。弟は稼ぎがいいのでもちろん仕事に行ってもらった。親の介護始まれば弟仕事、私家確定…
頭を抱える一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。