コロナ禍により、休校となった子どもたちが「自主学習」に励む中…
ゆんたく。(@yuna8313)さんは、こんなツイートを投稿しました。
妻は私立小学校の教員。臨時休校になってから毎日授業用資料を作ってWeb上で生徒達に課題を出して、それに生徒が回答を返す形で授業代わりのことをしていますが、一番レスが早い生徒が、普段は不登校気味な子らしく、実は一番学びたがっているのに学校に来れないという事象が如実に表れているそう。
— ゆんたく。 (@yuna8313) 2020年4月30日
なるほど…!
登校の意味
「教室にいない」は、必ずしも「勉強したくない」を意味しているわけではない。
この事実は、見過ごされがちかも知れません。
奥様は良い先生ですね。
不登校児はこれまで本当に放置されてきました。学校から見ると登校して問題起こす生徒の方には目が行くんですが不登校児には労力を割く必要性はない、という感じでしたから…。元不登校児の母としては、今後収束してもこういう生徒のためにWeb授業続けて欲しいなと思います。— 小萩 (@kk5172) 2020年4月30日
「学ぶこと」が「登校する」事ではないですから。
不登校だった子どもたちの母としては、そこは新たに加えて欲しい学びのスタイルです。— yukari ikezawa (@yukarionigiri_) 2020年4月30日
今回の変化をきっかけとして…
教育の場が、子どもたちの多様性をより尊重できるようになっていくといいですね。
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みんなの反応
●コロナ禍で様々な逆転現象、学びのパラダイムシフトが起きてる。この状況が、不登校の子にとってプラスに転じているのなら、それはとても嬉しいこと
●当たり前の生活じゃなくなる中で、見えてくる事も沢山ありますね
●今回の全国休校で、不登校っていう言葉がなくなるといいなぁと思っています。Homeschoolingがいいとはいわないけど、そういう選択肢もあっていいと思うし、なにり、学校に行けない子へのレッテル貼りがなくなるといいよなあ、と
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。