2019年もいよいよ終わろうという今日このごろ…
ライブドアニュース (@livedoornews)の公式Twitterにて、こんなツイートが注目を集めています。
【波紋】「除夜の鐘」に苦情多数、禁止拡大が進むhttps://t.co/jgEYhvZZsx
ある寺は調停を開かれ、防音パネルを設置しなければならなくなり、除夜の鐘を中止。一方、正午に鐘を突くことで、苦情がなくなった寺も。 pic.twitter.com/aFAHo6tzez
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年12月15日
たった一時の除夜の鐘ですらクレームの対象に。
あまりにもやるせないお話です。
誰がために鐘は鳴る
長らく続いてきたことが、なぜ今許されなくなっているのか。
このままでは、あらゆる『風物詩』が消えていってしまうような気がしてなりません。
年越しでも心に余裕がないひとが多すぎるな
— ぼー☘ (@behase72) 2019年12月15日
大惨事となった放火事件、続けざまの災害、さらには蔓延する政治的不安など、暗いニュースも多く見られた2019年。
誰もが鐘の音を疎むのではなく、歓迎できるような「社会づくり」こそ…
2020年に向けた、大きな課題と言えそうです。
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みんなの反応
●苦情言う人は除夜の鐘で煩悩を討ち滅ぼしてもらうと良い
●消していい風習と消しちゃいけない風習があるけど、除夜の鐘は後者な気がするなあ
●除夜の鐘を禁止にしたことに対してクレームを入れよう。多数決で負ける気がしない
●あの非日常感がいいじゃないですか!
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。