同じタイミングで動物保護施設に連れてこられた3匹の子猫。
まだ生まれて間もなく、母猫の温もりを求めて泣き続ける彼らには、24時間体制のケアが必要でした。
それを知った里親のアシュリーさんは、彼らを引き取ることに決めます。
3匹の子猫は、スティーブン、カレン、そしてジョージアと名付けられました。
それぞれの奮闘記
引き取ってすぐは、骨と皮しかないほどに痩せ細っていたという子猫たち。
そんな彼らに、つきっきりでお腹が一杯になるまでご飯を食べさせてあげたところ、あっという間に懐いてくれたそうです。
しかし、彼らの健康状態は、決して良くはありませんでした。
特にジョージアは、まったく新しい食生活に慣れるために、相当苦労したといいます。
そういったことも全く分かりません。
小さな子猫は消化器官も弱いので、赤ちゃん用の食事に慣れてもらうのがとても大変でした。
3匹の中で一番小柄だったというスティーブンは、体も特別に弱かったといいます。
それでも数日ほど保育器の中で過ごして、かなり良くなっていきましたね。
また子猫たちはいずれも、風邪を患っていました。
夜寝るときは加湿器をつけて、肺の中をキレイにしてあげる必要がありました。
アシュリーさんのケアのおかげもあって、少しずつ健康を取り戻していった子猫たち。
優しい人間のお母さんが大好きな彼らは、専用のベッドがあるにも関わらず、必ずアシュリーさんと一緒に寝ようとするのだとか(*´艸`*)
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みんなのお気に入り
数週間が経ち、固形のご飯が食べられるほどに成長した3匹。
今では、他の子猫も一緒になって、大好きなアシュリーさんに甘えて過ごしているそうです。
これからも仲良く、幸せに暮らしていってくれることを願います(*´∀`*)