甚大な被害をもたらした台風19号を受け…
死なない防災 (@bosai_311)さんは、「災害後の心構え」を巡る以下のようなツイートを投稿しました。
「避難したけどなにも起きなかった」という地域の方々へ。「避難する必要無かったじゃないか」と言うと、周りの人は次の災害の時、避難を渋ってしまいます。連休明け、会社や学校では「なにも起きなくて良かったね、次も逃げようね」と言うようにしてください。空振りは素晴らしいことです。#台風19号 pic.twitter.com/kn2bbBcVDm
— 人が死なない防災 (@bosai_311) 2019年10月13日
『空振りは素晴らしいこと』
仰るとおりです!
命を守る行動を!
この考え方は、ぜひとも広めていかなければなりません。
私は今回の台風で、ちょっとオーバーなくらい食料を確保しました。何かあれば役に立つし、何もなくても後から少しずつ食べられる。
「何かあった」時のことを基準にしておけば、「何もなかった」時も、お母さんはあんなに用意したねと、笑い話になっていいやと思いました。
『備えあれば憂いなし』— rosemadder (@rosemadder18) 2019年10月13日
防災は過ぎるということはありません。
会えた時に良かったと思えるにはやり過ぎる位が丁度良いのです— hideki 感激! (@panpanpan_panda) 2019年10月13日
何回目に「万が一」が訪れるかわからない…。
だからこそ、常に最大限の備えと覚悟が必要不可欠ですね。
関連:『裕福な被災者は温泉旅行してた』と聞いて憤慨。でも…後に納得した
みんなの反応
●被害の大小関わらず避難すれば、その分、自衛隊、自治体が他の方の救助に回れるのだから、自分の為ではなく、他の人の為に避難する行為になるので迅速に動く事が結果、1人でも救う行為に繋がると思います
●養生テープ貼った人を揶揄するような声も見かけますが、対策はやれるだけやるのがいいに決まってるんだ。台風なんて刻一刻と状況が変わるし、風がヤバいのか雨がヤバいのかなんて来るまで分からないんだから、備えるに越した事はないんだ。今まで大丈夫だっとしてもその次も大丈夫の保証なんてないんだ
●講演会の際、防災の専門家が言っていた「価値ある無駄」と言うのはここに本質がありますね
心に留めておきたいお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。