春はあけぼの (@bono0909)さんは、千葉で被災した友人さんから「大変悲しい話」を耳にしたそう。
千葉の被災地区の友人宅にAmazonから水6ケースが届いたそうです。頼んだ覚えがないし
救援物資?
と、思ったそうですが、不審に思い断ったとのこと。
開けたら最後
高額な請求書が
入ってるらしい。
万が一受け取った場合は
消費者生活センターに報告して
クーリングオフです。どうかお気をつけて。
— 春はあけぼの (@bono0909) 2019年9月22日
※正確には契約自体が結ばれていないため、この場合に「クーリングオフ」は当てはまらないとのこと
友人は受け取りを拒否したので無事でしたが、彼女の友人は受け取ってしまったらしく消費生活センターに相談したそうです。
ホントに屋根補修の詐欺といい、災害につけこんで悪い人たちがいるものですね。— 春はあけぼの (@bono0909) 2019年9月23日
ひどすぎる…!!
送りつけ商法
こうした詐欺は『送りつけ商法(ネガティブ・オプション)』と呼ばれ…
もしも代金を支払ってしまった場合、返金を要求するのは非常に困難となるそう。
送り主がAmazonで、海外経由だったようです。
心当たりのない荷物はまず送り主を確認してから受け取りましょう。— 春はあけぼの (@bono0909) 2019年9月22日
皆様、たくさんのリツイート&いいねをありがとうございます。
これはAmazonの名前を騙った詐欺です。
そして本当にあった出来事です。
私の友人は未遂で済みましたが、彼女の友人は水1ケースを受け取ってしまい、箱の中に15000円の請求書が入っていたとか。
その場合は…https://t.co/LEiNs4bdNh— 春はあけぼの (@bono0909) 2019年9月23日
上記ツイート内リンクの他、警視庁もホットラインを設けた上で注意喚起を行っています。
また、本当の善意を持った方々へ向けて、次のような意見も寄せられていました。
逆に、いつも使って頂いているお客様への善意の「応援物資」、
「応援物資」と書かれていないために、受け取り辞退を受けている荷物が多くあります。
発送される企業さんは、発送用伝票の備考欄に大きく
「災害のため応援物資」「お見舞い品(無料)」などと書かれることをお薦めします。 https://t.co/ijnuGx6M3Y— ナデシコ急便、走る!@河東ちか (@chikakwh) 2019年9月23日
悪質な犯罪に負けず、被災地の一日も早い復興を実現するためにも、参考にしたいですね。
関連:夜の10時半に『水道の点検です』との訪問者。明らかにおかしいので断ったら?
みんなの反応
●何これ何これ!! 恐い恐い!! 酷い詐欺!! 荷物を受け取る際は本当にチェックして下さいね!! 修理詐欺といい、送り付け詐欺といい、いい死に方しないよ
●ありえん。 災害で困っている方を更に窮地に追い込むようなことはやめてほしい。 心をこれ以上傷つけないでほしい
●送りつけの被害に遭ったことありますが Amazonはコールセンターに連絡すればちゃんと返送返金できます。 Amazonアプリからもチャットで連絡できるので、身に覚えがない時は冷静に対処しましょう〜
怒りがこみ上げる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。