アメリカ・オハイオ州に住むジャスティンさんは、1匹の猫が夜通し外をうろついているのを目にしました。
どうやら引っ越した近所の住人によって、寒空の下に置き去りにされてしまったようです。
保護団体のメンバーであり、自らも6匹の猫を飼っている身として、放っておけるわけがありません。
ジャスティンさんはすぐにプラスチックの衣装ケースを2つ用意し…
中に断熱材を入れて作った「緊急シェルター」を玄関に配置。
そして、ご飯をあげたり、お水をあげたりしながら、猫が使ってくれるのを待ちました。
ようやく中へ!
そして、遂に待ち望んだ日が訪れます
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彼が暖をとろうと…
私の作ったシェルターの中で丸まっているのを見つけたんです。
ワッフルズと名付けた猫のため、ジャスティンさんはすでに引き取り先も見つけていました。
ずっと外にいて身体がとても冷えていたので、小さなブランケットをあげたんです。
自分の臭いがついているだろうから、新居への移動に使うケージの中にそれを入れてあげました。
いよいよ訪れた、旅立ちのとき。
素敵な猫だったから、お別れするのはとても辛いよ。
それでも、「本当の幸せ」を願うからこそ…
大切な決断です。
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願いがかなった
ワッフルズは、新しい家庭にもすぐに慣れました。
家に着いて20分位したら、ようやくベッドで落ち着いてくれて…
少し不安だったけれど、そんな気持ちも消えて行きました。
これから一生、彼の虜になるとわかったんです!
優しい飼い主さんのもとで、とっても満足げな表情!
友達が無事にハッピーエンドを迎えることができ…
ジャスティンさんも、ほっと胸をなでおろしたに違いありません(*´∀`*)
(参照:LoveMeow)