アメリカ・アーカンソー州に住むダラス・フレンチさんが、慢性の腎臓疾患を抱える生後4ヶ月の娘・エリーちゃんを病院に連れて行った日のこと。
帰りに「オリーブガーデン」というレストランを訪れた彼女でしたが…
疲れていたためか、娘のために作っていたミルクを、自分の体や床にこぼしてしまいます。
ああ、もう…。
ストレスに押し潰されそうになりながらミルクを作り直していると、サラダとブレッドスティックを持ってウェイターさんがやってきました。
そして、一連の様子を見ていた彼は、こんな言葉をかけてくれたのです
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私がミルクをあげておきますので、どうぞ食べていてください。
I forgot to post this Thursday after all that had happened that day I was really out of it (and probably the lack of…
彼のおかげでゆっくりとご飯を食べることができ、同時にとても温かい気持ちになれたというダラスさん。
私たちがその日どんな1日を過ごしてきたかすら知らないのに、彼はそれを理解して、優しく接してくれたの。
私の失態とか、赤ちゃんが泣き叫んでいることにもイライラせずにね。
ウェイターさんは、もちろんこぼしたミルクについても後ほどきれいに掃除してくれたそう。
ダラスさんは、彼の優しい行動をみんなにも知ってもらおうと、後日「オリーブガーデン」のFacebookに写真と一連の出来事を投稿。
18万件以上のいいね!が集まりました。
見て見ぬふりをすることなく、率先して優しく声をかける。
この親切心と行動力は、ぜひとも見習いたいですね(*´∀`*)