アメリカ・ジョージア州フォーサイス郡で30年にわたって小学校の先生を務めてきたタミー・ワデルさん。
残念ながら彼女は先日、ガンとの闘病の末、58歳という若さで亡くなってしまいました。
そして、後日行われた葬儀にて…
タミーさんが従兄弟のジョンソンさんに託していた「最期の願い」が、参列者達によって叶えられたといいます。
それは
・
・
・
恵まれない子どもたちのため…
私の葬儀には、花の代わりに、「バッグいっぱいの学用品」を持参してほしい。
どんなときも生徒のことを考えてきた故人にとって、それは他の何よりも嬉しいプレゼントだったに違いありません。
ジョンソンさんは、一連の出来事について、Twitterにコメントを残しています。
彼女は、最期の最期まで立派な『先生』だったよ。
関連:なぜか靴下で働いていたスーパーの店員。事情を知った上司は驚いた
集まったカバンは、100人にも及ぶ同僚たちがタミーさんの棺ととも運び出し、自分たちの学校へと持ち帰りました。
1人の心優しい教育者の想いは、これからも遺された仲間によって、大切に引き継がれていくことでしょう。
(参照:sunny skyz / Twitter)