ハコ[゚д゚] (@hakoiribox)さんが紹介した、愛知県に実在する地名・「化物新田」の由来を巡る一枚の絵。
そこに描かれていたのは
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江戸時代の熱田に現れた「化物」の絵なんですが、見てください。なんかすごい見覚えがありますよね。こいつが現れた事にちなんで化物新田という地名になったそうです。 pic.twitter.com/0NjtFEPNgY
— ハコ[゚д゚] (@hakoiribox) 2017年11月2日
ア、アシカ!?Σ(゚Д゚;)
こちらの絵は『尾張名所図会』という本が出典です。左のテキストには「熱田乃浦人、海獺(うみうそ)と称するを捕らふ」と書いてあります。記事だと漁師達が棒で叩き殺してから陸に引き揚げたとあるので死骸を見ながら細かく観察できたんでしょうね。
— ハコ[゚д゚] (@hakoiribox) 2017年11月3日
この記事とは時代が違うのですが天保四年づけの瓦版にもやはり「化物」が現れた事が書かれています。度々出現したようです。これには海獺という名前が無い代わりに実際に観察したと思わしき体長や毛の色が記されています。書物で得た知識が無い人の記録なので、まあ実際現れたんだなと納得がいきます。 pic.twitter.com/oEJJdaCun6
— ハコ[゚д゚] (@hakoiribox) 2017年11月3日
現代では人気者の彼らも、その昔は「化物」として認識されていたんですね…!( ;∀;)
大変興味深いエピソードでした!
- Twitterの反応
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これは素晴らしい絵。棒持ってる人の緊張感もつたわる https://t.co/4OQk5HgAgq
— 酒徒吉風 (@syutoyoshikaze) 2017年11月2日
たまちゃんは江戸時代にも出現していたんですね。 https://t.co/lIzhZ9MaaE
— にじこkouji (@emi_nijiko) 2017年11月2日
熱田だから… 「あっちゃん」
— 醤油猫 (´・ω・`)スー (@shoyu_cat) 2017年11月2日
化物新田 地元なのに知らなかった・・・ https://t.co/4nzmKJfmOA
— 想念寺@11月3日永代十夜法要 (@sounennji) 2017年11月2日
絶滅したと考えられるニホンアシカなら志摩のあたりにも繁殖地があったと記憶しているから伊勢湾に入ってきてもおかしくはないですね。
— 工房うむき@次回は京都いきもにあ (@kobo_umuki) 2017年11月2日