「これは自慢なのですが……」
そんな書き出しから、なはん@ツイとリプ制限されてるなう(@kajyosayonara)さんは以下のような呟きを投稿しました。
これは自慢なのですが、温泉津の某旅館で、鯛の塩焼きをきれいに、本当に頭と骨だけを残して完食したのです。
そしたら、客室スタッフの方から「すみません、板長がお邪魔しても良いですか?」と声がけがあり、快諾すると板長がいらっしゃって「こんなにきれいに食べてもらったのは、はじめてです。」— なはん@ツイとリプ制限されてるなう (@kajyosayonara) June 17, 2024
といって、本当に嬉しそうに「料理やってきてよかったです。どうしてもご挨拶したくて。お邪魔いたしました。」と頭を下げて戻られた。
「きれいに食べること」は、食べ物を用意してくれた全ての人に対する「礼節」である。
それを馬鹿にするような奴は、どれだけ資産を持っていても裕福にはなれない。— なはん@ツイとリプ制限されてるなう (@kajyosayonara) June 17, 2024
おっしゃる通り。
正論
なお、引用リポストにはこんなコメントも。
ごはんを一粒残さず食べることや魚をきれいに食べることを貧乏くさいと言う人がいるけど、きれいに食べることはいただく「いのち」や作ってくれた人に対する礼儀だと思うから、それができる人のほうが私は素敵だと思う。というか、きれいに食べることをバカにするような人とは付き合いたくない。 https://t.co/6h87yor8z5
— わさび (@kimagure_wasabi) June 18, 2024
作った人への感謝の気持ちを忘れず丁寧に食す人を、見下げる方がナンセンスですね。
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みんなの反応
●仲間と某牛丼屋の朝定食のシャケを皮まで残さず食べたらみんなにめっちゃ笑われた「えーそこまで食べるのwww」的な卑しくない?というニュアンスで。それ以来何となく皮を残してる
●落着いた所作や手綺麗に物を扱える方を見ると、ご両親の愛を感じる
●そもそも皮まで美味しい、目まで美味しい、かつそれだけ美味しく調理できる板前さんがあまりいないのが世の現実なので、すごい相乗効果の幸せなツイート
共感を呼ぶお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。